守ってほしい!思春期ダイエットのルール

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思春期のダイエットで注意したいこと

思春期のダイエットで注意したいこと

思春期は女性ホルモンが増えたり、体が成長したりする、とても大事な時期です。特に女性ホルモンは、肌・髪・若さ・体と心の美しさに関わる、女性にとっては最高の美容液なので、ダイエットをするときも大事にしたいものです。そのために守ってほしい、思春期のダイエットにおけるルールをお伝えします。元AKB48の西野未姫さんと考えます。

月経が止まったら、即中止!

月経が止まったら、即中止!


「これ以上ダイエットしたら月経が止まってしまう」という目安としては、肥満度を表す国際的な計算方法「BMI(ボディ・マス 指数)」があります。BMIは、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で計算します。BMI18.5未満で「痩せすぎ」になりますが、BMI18以下になると、月経が止まる可能性が高くなると言われています。例えば、身長160cmの方なら、BMI 18でおよそ46kgになります。
※個人差があります

1か月に0.5kg~1kgをめどに

短期間で過激なダイエットを行うと、体がいわば飢餓(きが)状態になります。栄養が足りなくなると脳が危険を感知し、全力で食べさせる方向に働きます。これがリバウンドが起こる原因です。リバウンドは自己防衛本能によるもので、脳が正常に働いているという証拠とも言えます。

リバウンドを避けるためには、脳に栄養不足を知らせないことが重要です。普段、バランスのいい食事をして、様々な栄養素をきちんととってください。そして「脂っこい食事を和食中心に変える」、「いつもの食事量から1割程度を減らす」など、無理のない方法で1か月0.5kg~1kgをめどに、ゆっくり落としていくことをおすすめします。

「○○だけ」はダメ!

「サバ缶だけ食べる」ダイエットの話が出ましたが、サバ缶自体はとても良い食品です。しかし、単品だけ食べるダイエットでは、様々な栄養素を十分に取ることができず、脳が栄養不足を感じ、リバウンドにつながります。これが「単一ダイエット」が続かない理由です。「○○」だけ食べるダイエットは避け、バランスの良い食事を心がけましょう。

西野未姫さん

詳しい内容は、きょうの健康テキスト 2018年8月号に詳しく掲載されています。

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この記事は以下の番組から作成しています

  • きょうの健康 放送
    夏休み特集 みんなの保健室「思春期ダイエットの落とし穴」

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症状
太ってきた 月経がおかしい
部位
子宮・卵巣