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経営委員会後の委員長記者ブリーフィング発言要旨

 

2022年6月28日(火) (第1403回)森下委員長、村田代行

 

【森下委員長】

  • 本日は、6月20日付で経営委員に新任された2名、再任3名の委員が参加した。
    新任の2名は、常勤の大草透委員、原一夫委員、
    再任の3名は、村田晃嗣委員、明石伸子委員、堰八義博委員。
  • 経営委員会体制について、村田委員の経営委員としての任期が6月19日にいったん終了したので、委員長職務代行者を定める手続きを行い、委員会の同意を得て、引き続き村田委員を指名した。
    評価・報酬部会長については、常勤の委員が務めるのが好ましいという考え方から、大草委員にお願いすることになった。以上の決定を踏まえ、新たな体制で経営委員会を行うことになった。
  • 説明会を開催し、「川口施設(仮称)について」、「技術研究・開発の取り組み状況と今後に向けて」、および「総務省『デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会』について」、執行部から説明を受けた。
  • 会長報告は、
    (1) 職員の懲戒処分について
  • 議決事項は、
    (1) 日本放送協会令和3年度業務報告書について
    (2) 令和3年度予算総則の適用について
    (3) 日本放送協会令和3年度財務諸表について
    (4) 川口施設(仮称)の基本計画の修正について
  • 監査委員会報告は、
    (1) 日本放送協会2021年度業務に関する監査委員会の活動結果
    (2) 日本放送協会令和3年度業務報告書に添える監査委員会の意見について
    (3) 日本放送協会令和3年度財務諸表に添える監査委員会の意見について
    (4) 関連団体事業活動審査委員会等について
  • 報告事項は、
    (1) 令和3年度NHK連結決算について
    (2) 2021年度年金基金の状況
    (3) 2021年度関連団体の事業運営状況等について
    (4) 2021年度NHKと関連団体との取引の公表について
    (5) 2021年度末都道府県別推計世帯支払率について
    (6) 地方放送番組審議会委員の委嘱について
  • インターネット活用業務実施基準の変更に対する意見募集の途中状況について意見交換した。

 

以上