●経営委員会後の委員長記者ブリーフィング発言要旨

　

2019年6月25日（火）（第1332回） 石原委員長、森下代行

 

【石原委員長】

• 会長報告は、
  （1） 職員の逮捕について
  （2） 2019年度管理職異動について
• 監査委員会報告として、
  「日本放送協会平成30年度業務に関する監査委員会の活動結果」
• 執行部からの議決事項は、
  （1） 日本放送協会平成30年度業務報告書について
  （2） 平成30年度予算総則の適用について
  （3） 日本放送協会平成30年度財務諸表について
  （4） 日本放送協会放送受信規約の一部変更について
  （5） 中央放送番組審議会委員の委嘱について
  （6） 国際放送番組審議会委員の委嘱について
  

  なお、平成30年度業務報告書、および平成30年度財務諸表については、これらに添える監査委員会の意見報告も受けたうえで議決した。

  決算の内容は、次のとおりです。

  • 一般勘定の事業収入は前年度決算に対し129億円増収となる7,332億円。うち、受信料収入は前年度決算に対し209億円増収となる7,122億円。
  • 事業支出は、前年度決算に対し87億円増加となる7,060億円。
  • これにより事業収支差金は271億円となり、40億円を建設費に充当し、231億円を財政安定のための財源として繰り越すというものだった。
• 報告事項は、
  （1） 平成30年度ＮＨＫ連結決算について
  （2） 2018年度関連団体の事業運営状況等について
  （3） 契約・収納活動の状況（2019年5月末）
  （4） 予算の執行状況（令和元年5月末）
  （5） 地方放送番組審議会委員の委嘱について

 

以上