新金沢放送会館の整備につきましては、平成25年3月に金沢市広岡3丁目に新会館用地を取得し、移転整備の準備を進めてきました。 その後、公共放送の役割を果たすための機能や規模について検討してきました。 このたび、整備概要がまとまりましたので、県民・視聴者の皆さまにお知らせします
平成25年9月2日
北陸新幹線の金沢開業に伴う交流人口の拡大により地域活性化への期待が高まる石川県の中心という地の利を生かし、県内各地を効率的に取材し、
地域の魅力を全国から国際放送まで多様な情報発信を行う。
(3)人々が訪れやすい、地域文化の交流拠点として整備する
金沢市の駅西地域は、新市街地として都市基盤の整備が進められており、新会館はこの地域の新たなシンボルとして、公開番組やイベントなどを通じて、
県民や地域住民が気軽に立ち寄ることができる放送局とする。
(4)放送機能強化の観点からいかなる災害時にも対応できる建物
免震構造の採用や電源設備の強化など災害に強い建物を実現するとともに太陽光発電設備など地球環境への配慮も追求する。
また、ユネスコ創造都市に認定された金沢市の景観にも配慮した建物とする。
単独建設とする。
平成25年度 | 設計者選定 |
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平成26年度 | 基本設計、実施設計 |
平成27年度 | 建物(着工) |
平成28年度 | 建物(完成) |
平成29年度 | 放送設備(完成)、運用開始 |