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【被災地の声】輪島市 石川県漁協輪島支所 上浜敏彦さん「輪島の漁業がだめになってしまう」

  • 2024年01月21日

2024年1月1日に発生した、石川県能登半島地震。輪島市にある輪島港は、大きな被害を受けました。

そんな大変な状況の中で、石川県漁協輪島支所で統括参事を務める上浜敏彦さんが取材にこたえてくださいました。

上浜さんの声です。

輪島港「業務も全然できていない状況」

輪島市鳳至町にある輪島港は、地震の影響で地面のいたるところに大きなひび割れができるなど、大きな被害を受けました。

例年なら今ごろの時期は、ズワイガニやたらの水揚げが最も盛んな時期ですが…。

石川県漁協輪島支所 上浜敏彦統括参事

「1月1日の震災からひびが入って車も入れない状態で、もう業務も全然できていない状況です」

「輪島の漁業がだめになってしまう」

港に停泊する船は、海底の地盤が隆起して水深が浅くなったため、約200隻が港から出ることができないままです。

港の復旧工事をすることになっても、船を移動させる場所もないといいます。

水揚げ場では、地面がひび割れている所が多く、水揚げの作業を行うことも難しい状況になっています。

さらに停電のため、製氷機や魚を保管する冷蔵庫、それに約20トンの餌が貯蔵されている冷凍庫が使えなくなっています。

停電がさらに長引けば、すべての餌を廃棄せざるを得なくなるということです。

「もう漁協だけで解決できる問題ではないです。人力では絶対に無理なので。復旧を早急にしていただきたいという思いです。そうしないと輪島の漁業がだめになってしまう」(上浜統括参事)

被災地の状況について、こちらから情報をお寄せください

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