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はいからさん衣装で金沢のレトロモダン近代建築を巡る石川の旅

  • 2023年11月09日

四高記念館で新しく始まったサービスで「はいからさん」に変身して、明治・大正時代に建てられた「石川県のレトロ建築」を巡ってきました。
(キャスター 川野優里亜)

四高で「はいからさん」に変身!

まず訪れたのは「石川四高記念文化交流館」
かつて、旧第四(だいし)高等中学校だった校舎は、今は、市民の憩いの場となっています。

石川四高記念文化交流館

実はこちらで、1ヶ月前から始まったサービスがあるんです。

こちらの「レトロ衣装体験ルーム」
明治・大正時代に使っていたアンティークの着物などを、身に付けることができるんです!

「石川四高記念文化交流館」内の「レトロ衣装体験ルーム」

こちらには200種類以上の衣装が並んでいます。中でも、「銘仙柄」という昔の明治・大正・昭和初期によく着られていた絹織物が人気だそうで、私もその衣装をチョイス!

いかがでしょうか??

いかがでしょうか?昔の女学生になれていますか??
髪飾りに、バック、ブーツまで貸りることができるんです。

まさに「はいからさん」スタイルに大満足!!!
当時にタイムスリップしたような気分です!

写真も撮っていただきました!建物の中は、廊下が高い造りになっていて、赤いじゅうたんが敷かれた階段があったり、実際の教室をイメージしたお部屋もあり、近所に住む方は、むかしのままで懐かしいと言う方もいらっしゃるそうです。

復元したむかしの教室
廊下の窓枠もレトロ!

アイスキャンディーもレトロ

同じく四高記念館に、9月末にオープンしたのが、こちらのピンクの色合いが可愛らしいレトロミュージアムショップ。

レトロミュージアムショップ

旧門衛所で、守衛さんが詰めていたところです。
それが、今は、四高記念館にちなんだものや、レトロなグッズを扱っています。

そこで見つけたのは「アイスキャンディー」

和菓子屋で、戦前から販売されているアイス
なんだそうです。
もう、レトロでかわいい!!ミルクを試食させていただきました!
甘さ控えめで、濃厚なのにさっぱりしていて美味しい!
むかしの学生さんもこんな風に学校帰りにアイスキャンディー食べていたんですかね~

2本目は抹茶を…♡

今日はボランティアガイドをしている北川八郎さんとレトロ建築を巡ります!
北川さんも書生風に変身!歩いて、レトロ建築を巡ります。

国立工芸館の建物の色が違うのはなぜ?

続いては「国立工芸館」へ

石川県に住んでいる方はもう見慣れた国立工芸館かと思いますが、左の建物と右の建物では色が違いますよね。それはなぜかご存じですか?

国立工芸館

左側の建物が、第九師団司令部。陸軍のお仕事する場所として建てられた建物。
お仕事する場所は非常にシンプルな造りですよね。
そして、右側は金沢偕行社。陸軍将校たちの社交場として建てられた建物。非常に華やかな建物という格好になっています。
壁や窓枠の色も復元され、当時と同じ色なんだそう。

緑の外壁は映えること間違いなし!

赤レンガミュージアム 明治と大正の違いとは?

最後に「いしかわ赤レンガミュージアム」へ

明治から大正にかけて、陸軍の兵器庫として建てられました。
明治42年に建てられた第3棟、大正2年に建てられた第2棟。
同じように見えますが、わずか4年の違いで、造り方にも変化が見られます。

いしかわ赤レンガミュージアム

外壁にレンガの柱みたいなものが付いていますが、高さが明治のものは途中までしかないですが、大正の方が上まであります。
さらに、レンガも明治時代のものは、小さいものと長いものを交互に積んでいますが、大正のものは小さなレンガのみ積んであります。

赤レンガミュージアムのレンガに注目してみてください!

今までは全然気づかなったのですが、面白いですよね~!

実際に、レトロ衣装を着て、レトロ建築を回って、明治大正時代にタイムスリップした気持ちになりました!北川さんに色々と教えていただき学ぶこともたくさんありましたし、これから見方が変わりそうです!

レトロ衣装は午後5時までに返却すればいいので、レトロ衣装を着て街を歩いてレトロ建築をたっぷり巡れますよ!

  • 川野優里亜

    NHK金沢 キャスター

    川野優里亜

    出身地 石川県金沢市
    今年で2年目になります。「石川県で最も地域の方と心の距離が近いアナウンサー」を目指します!
    能登から加賀まで、ステキな魅力を自ら探して、みなさんの“声”を届けます!

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