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TALK 2022.07.06

あたりさわりのない話 #6 解説放送ディレクター/宮崎由香

NHKアート美術進行の峯岸伸行とかつてAPだった岸本麻衣が聞き手となって、制作現場で働くさまざまなスタッフに、仕事上での役割やおもしろいポイント(またはグチ)など、ドラマにまつわること&あまり関係のないことをざっくばらんにお話ししてもらうゆるやかな音声コンテンツ。

今回のゲスト:
解説放送ディレクター 宮崎由香 (みやざき・ゆか)

00:00〜 解説放送の始まりは1990年

解説放送は、目の不自由な方向けに、番組音声からだけでは伝わらない情報を副音声で補完する放送サービスとして、NHKでは1990年の連続テレビ小説「凜凜と」から始まった。一方、大河ドラマは2000年の「葵 徳川三代」からハイビジョン放送となったことをきっかけに、翌年の「北条時宗」でサービスを提供開始。以来、すべての大河ドラマ、すべての回で宮崎さんが解説放送の台本執筆と音声収録のディレクターを担当している。
ナレーターの宗方脩さんは、2010年の大河ドラマ「龍馬伝」以降、すべての大河ドラマに参加されており、そのほか特集ドラマなど多くの番組でも、解説放送を声で支えている。

※解説放送はリモコンの「音声切換」ボタンからお楽しみいただけます。

02:04〜 お気に入りの言い回し

宮崎さんが書いている解説放送の台本。これを宗方脩さんが読んでいる。

「ふわりと去っていく」(第1回「大いなる小競り合い」より)
「瞬きも呼吸も止まった義経」(第17回「助命と宿命」より)

05:20〜 解説台本ならではのト書き

「尻ツルっと」(第15回「足固めの儀式」より)

「尻ツルっと」のほかに、「尻かぶせて」「尻間なし!」「SEザブン2回目に」など、収録を円滑に進めるためのト書きが並ぶ。マニュアルがあったわけではなく、いずれの説明もこの32年間のうちに生み出された。

06:50〜 引き算の職人技

07:45〜 同じタイミングの感動のために

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