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MOVIE 2022.09.11

第35回より 源実朝役・柿澤勇人さん

実朝の思いとは関わらないところで物事が進んでいくことについては、どう思われますか。

客観的に役を捉えたときに、すごく悲しい人生だったなと思います。もし時代や環境が違ったら、すごくピュアでいい人間で、いい人生を送れたのかもしれないなと。そういう意味では非常に悲しい役だなと思っています。

大竹しのぶさん演じる歩き巫女とのシーンはいかがでしたか。

リハーサルを重ねたうえで現場で思ったことなんですが、リハーサルのときは稽古着なので、大竹しのぶさんも最初は「どうしようかな」と悩みながら演じていらっしゃったんです。けれど、本番では瞬時に吸い込まれるような感覚になって、グッときたんですよね。それはリハーサルのときには感じなかったし、(台本を)読んだときにもそこまでえぐられるような感覚はなかったので、現場に入ってカメラが回ったときの感情がドラマ内で出ていればいいなと思っています。

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