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HISTORY 2022.09.11

『吾妻鏡』 ~第35回より~

脚本の三谷幸喜さんが「これが原作のつもりで書いている」と話されている『吾妻鏡』。この史書には、治承4年(1180)の「以仁王の乱」をはじまりとする鎌倉幕府の歴史が記されています。第35回で描かれた主なエピソードをご紹介します。

元久元年(1204)11月20日条

京から帰った北条政範の召し使いが、去る4日に平賀朝雅の酒宴があり、その際に朝雅畠山重保との口論があったと伝えました。同席者がなだめたため、その日は何事もなく散会したそうです。

元久元年(1204)12月10日条

源実朝御台所(千世)が鎌倉に到着しました。

元久2年(1205)6月21日条

牧の方(りく)が平賀朝雅讒言ざんげんを受けて立腹。畠山重忠重保父子を誅殺しようと、内々に謀議が行われました。

元久2年(1205)6月21日条

畠山重忠重保父子を誅殺しようとする父・北条時政に対し、義時時房は「重忠は治承4年(1180)以来、忠節を尽くしてきた。数々の勲功をないがしろにし、軽率に誅殺すれば後悔することになるでしょう」といさめました。

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