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HISTORY 2022.08.21

『吾妻鏡』 ~第32回より~

脚本の三谷幸喜さんが「これが原作のつもりで書いている」と話されている『吾妻鏡』。この史書には、治承4年(1180)の「以仁王の乱」をはじまりとする鎌倉幕府の歴史が記されています。第32回で描かれた主なエピソードをご紹介します。

建仁3年(1203)9月5日条

源頼家比企能員らが滅亡したことを知りました。その憂いと憤りは、こらえられないほどすさまじいものだったようです。

建仁3年(1203)9月5日条

比企一党の滅亡を知った源頼家が、北条時政を 誅殺するようにと、和田義盛仁田忠常にひそかに命じました。

建仁3年(1203)9月5日条

源頼家から北条時政を誅殺するように命じられた和田義盛が、このことを時政に伝えました。

建仁3年(1203)9月6日条

源頼家から北条時政の誅殺を命じられていた仁田忠常が亡くなりました。

建仁3年(1203)9月15日条

去る7日、源頼朝の息子・千幡(のちの源実朝)に対し、従五位下の位記と征夷大将軍の宣旨が下されて、その文書が鎌倉に到着しました。

建仁3年(1203)9月29日条

源頼家が伊豆国修善寺に下向しました。

建仁3年(1203)10月8日条

源頼朝の息子・千幡が元服し、源実朝と名を改めました。

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