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HISTORY 2022.06.26

『吾妻鏡』特別編 ~第25回より~

残念ながら『吾妻鏡』では、建久7年(1196)~建久10年(1199)1月までの記事は欠落しています。そこで、第25回は特別編として、『鎌倉大日記』と後年の『吾妻鏡』よりエピソードをご紹介します。

『鎌倉大日記』

稲毛重成が亡き妻(北条時政の娘・あき)の冥福を祈り、相模川に橋を新造しました。建久9年(1198)12月27日、橋供養が行われました。

『吾妻鏡』 建暦2年(1212)2月28日条

相模川の橋の修理について評議があり、かつて橋が新造されたときの事情が話題になりました。去る建久9年(1198)、稲毛重成が橋を新造したとき、その供養に参列した頼朝が、帰路落馬したのです。

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