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HISTORY 2022.03.06

『吾妻鏡』 ~第9回より~

脚本の三谷幸喜さんが「これが原作のつもりで書いている」と話されている『吾妻鏡』。この史書には、治承4年(1180)の「以仁王の乱」をはじまりとする鎌倉幕府の歴史が記されています。第9回で描かれた主なエピソードをご紹介します。

治承4年(1180)10月16日条

平維盛率いる平家の追討軍を迎え討つため、源頼朝駿河国に向けて出陣しました。

治承4年(1180)10月18日条

源頼朝駿河国の黄瀬河に到着。武田信義と合流し、対面しました。

治承4年(1180)10月19日条

源頼朝に敗れ、捕らえられた伊東祐親。身内からの嘆願により誅殺ちゅうさつは免れ、罪名が決まるまで三浦義澄に預けられることになりました。

治承4年(1180)10月20日条

平維盛率いる平家の追討軍が、富士川の西岸に陣を張りました。

治承4年(1180)10月20日条

夜半ごろに武田信義が計略を企て、平維盛の陣の背後を襲おうとしました。しかし、富士沼に集まっていた水鳥の一群が一斉に飛び立ったため、羽音に驚いた平家軍は慌て驚き、兵を引きました。

治承4年(1180)10月21日条

退却する平維盛率いる平家軍に追い打ちをかけ、上洛を目指す源頼朝。しかし、千葉常胤三浦義澄上総広常らに「まずは東国を平定してから」といさめられ、追撃を断念しました。

治承4年(1180)10月21日条

兄・頼朝に会いたいと、源義経頼朝の陣へやって来ました。頼朝義経は互いの昔を語り合い、懐かしさに涙を流しました。

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