紀行

第44回

「神奈川県鎌倉市」

神奈川県鎌倉市。義時の思いを受け継ぐ寺院・覚園寺かくおんじ義時が私財をなげうって大倉薬師堂を建立したことが覚園寺の始まりだと伝わります。再建さいこんと修繕を重ねながら、薬師如来の教えを今に伝えています。

覚園寺

本堂 薬師堂

薬師如来の眷属けんぞく、十二神将。十二支と結びつけて信仰される仏教の守護神で、個性豊かな表情とポーズが特徴です。

『吾妻鏡』には、義時が見た白い犬の夢や、戌神じゅっしん像との因縁が記されています。創建当時の像は失われましたが、この逸話をモチーフとしたものが数々作られました。

義時をはじめとする権力者に守られ、信仰を集めた覚園寺。中世鎌倉の面影をしのばせています。

覚園寺

「覚園寺」

神奈川県鎌倉市

JR「鎌倉」からバス「大塔宮」下車、徒歩10分

紀行

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