紀行

第43回

「神奈川県鎌倉市」

神奈川県鎌倉市。市内の中心を流れる滑川なめりがわの近くに大江広元の館がありました。

大江広元邸あと

大江稲荷社。元は大江家の館を見守る場所に鎮座していた屋敷神であったといい、場所を移した今も地元の人々によって大切に守られています。

大江稲荷社

大江館跡にほど近い、明王院みょうおういん。北条氏ゆかりの寺が多い鎌倉の中で唯一現存する鎌倉幕府の将軍の発願ほつがんで建立された寺院です。境内には大江稲荷社の御神体が安置されていて、毎年2月に読経供養が行われています。

明王院

のちに広元の息子が毛利の姓を名乗り、中国地方を治める安芸毛利家の基礎を築きました。

政治的手腕を発揮し、幕府を支え続けた大江広元。北条氏にとって、欠くことのできない存在でした。

「明王院」

神奈川県鎌倉市

JR「鎌倉」からバス「泉水橋」下車、徒歩3分

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