紀行

第35回

「埼玉県深谷市・嵐山町」

埼玉県深谷市。畠山重忠ゆかりの地です。

平氏の流れをくむ秩父ちちぶの武士団であった畠山氏。重忠の父が畠山の地に移り住み、その地名を名乗り始めました。

畠山氏の館跡は現在公園になっていて、重忠はこの館で生まれたと伝わります。

畠山重忠公史跡公園(畠山館跡)

満福寺は重忠が再興し、菩提寺に定めた寺です。観音堂に安置されている千手観音像は、重忠と同じ背丈であると寺に伝わります。

満福寺

「武蔵の小京都」、嵐山町らんざんまち。嵐山渓谷が「京都の嵐山あらしやまに似ている」と称されたことが町名の由来です。

嵐山渓谷

重忠は鎌倉街道の要衝にあたるこの地に館を構えたと考えられています。

菅谷すがや館跡

この地を拠点に武蔵国むさしのくにで勢力を誇った畠山重忠時政武蔵掌握に立ちはだかる存在だったのです。

「畠山重忠公史跡公園」

埼玉県深谷市

秩父鉄道「永田」下車、徒歩20分

「菅谷館跡」

埼玉県嵐山町

東武鉄道「武蔵嵐山」下車、徒歩15分

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