紀行

第23回

「静岡県裾野市・富士宮市」

幕府の権威を知らしめるため、富士山のふもとで盛大に行われた巻狩り

静岡県裾野市には、炊事を行った弁当場や頼朝が水を飲んだと伝わる森など、巻狩りの足跡が残されています。

頼朝の井戸の森

静岡県富士宮市。頼朝は富士山本宮浅間せんげん大社に流鏑馬やぶさめを奉納したと伝わっています。ここは北条氏ともゆかりが深く後に義時が社殿を造営しました。

富士山本宮浅間大社

巻狩りの際、頼朝の宿所は現在の井出家に設けられました。

周囲には曽我兄弟にまつわる史跡が残されています。曽我兄弟はこの岩の裏に身を潜め、かたき討ちの相談をしたと伝わります。

曽我の隠れ岩

曽我八幡宮は頼朝畠山重忠を通じて地元の住民に創建させた神社です。その近くには兄弟の供養塔がひっそりと立っています。

時代の波にのまれた曽我兄弟の物語は、今も語り継がれています。

「頼朝の井戸の森」

静岡県裾野市

JR「裾野」からバス「十里木高原別荘地管理事務所前」下車 徒歩35分

「曽我の隠れ岩」

静岡県富士宮市

JR「富士宮」からバス「白糸の滝入口」下車すぐ

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