紀行

第22回

「奈良県奈良市/京都府京都市」

かつて南都なんとと呼ばれた奈良県奈良市。平家滅亡後、後白河法皇は南都の復興に力を注ぎました。

後白河法皇頼朝の支援のもと、再建された東大寺・大仏殿。大仏開眼供養の際は、法皇自ら筆をとり、開眼を行いました。

東大寺(大仏殿)

京都府京都市にある法住寺ほうじゅうじ後白河法皇は、この地を中心に院の御所を築き、政務を執り行っていました。

法住寺

木曽義仲が院の御所を襲撃した際、命拾いした後白河法皇は、本尊の不動明王に深く感謝をしたと伝わります。後白河法皇の御陵は、法住寺のすぐそばに位置しています。

後白河天皇 法住寺陵

源氏と平家、二つの武家勢力の中で朝廷の立場を守り続けた後白河法皇。その遺志は後鳥羽天皇に引き継がれていきました。

「東大寺」

奈良県奈良市

JR「奈良」からバス「東大寺大仏殿・春日大社前」下車 徒歩5分

「法住寺」

京都府京都市

京阪電鉄「七条」下車 徒歩10分

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