紀行

第14回

「富山県小矢部市/石川県津幡町」

富山県と石川県の県境に位置する倶利伽羅くりから峠。この地で平家軍を打ち破ったことにより、木曽義仲は全国にその名をとどろかせました。

倶利伽羅古戦場

富山県小矢部市。義仲が戦勝を祈願したと伝わる埴生はにゅう護国八幡宮。義仲が奉納した矢じりや、祈願書が残されています。

埴生護国八幡宮

軍記物語『源平盛衰記げんぺいじょうすいき』には火牛の計という戦術が用いられたと記されています。

石川県津幡町の倶利伽羅神社に奉納された屏風びょうぶ絵には、義仲巴御前が牛と共に平家軍の本陣へ攻め入る勇ましい姿が描かれています。

倶利伽羅神社

奇襲を受け次々と谷底へ落ちる平家軍。この谷は「地獄谷」とも呼ばれていて平家軍の亡骸なきがらから流れ出た血が川になったと伝わっています。

北陸から攻め上った義仲の登場で、源平合戦は三つどもえの戦いとなっていきます。

「倶利伽羅古戦場」

富山県小矢部市

あいの風とやま鉄道「石動」下車 徒歩1時間30分

「倶利伽羅神社」

石川県津幡町

IRいしかわ鉄道「倶利伽羅」下車 徒歩25分

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