紀行

第6回

「神奈川県湯河原町・真鶴町」

神奈川県湯河原町の山中。急な山道を下りた先に、洞穴ほらあなが見えてきます。

しとどの窟

「しとどのいわや」。石橋山の戦いに敗れた頼朝が家来と共に隠れていた洞穴だといわれています。

追っ手が迫る中、頼朝は敵方の梶原景時に見つかりますが、その場を見逃され、九死に一生を得ました。

源頼朝開帆處かいはんしょ

その後、頼朝は現在の神奈川県真鶴町へやってきます。そして土肥実平の手引きで、船で房総半島を目指したのです。

源頼朝船出の浜

東京湾沿岸は当時、湿地帯で陸路での移動は不便でした。そのため、三浦沖を通って、船が盛んに行き来しました。

頼朝一行も再起の地を求めて、海を越えていったのです。

「しとどの窟」

神奈川県湯河原町

JR「湯河原」からバス「奥湯河原入口」下車 徒歩1時間40分

「源頼朝船出の浜」

神奈川県真鶴町

JR「真鶴」下車 徒歩15分

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