紀行

第1回

「神奈川県鎌倉市/静岡県伊豆の国市」

神奈川県鎌倉市。今からおよそ800年前。源頼朝は鎌倉の地に幕府を開き、「武士の都」を築きました。海と山に囲まれた鎌倉には、中世の面影を残す古道や神社仏閣が建ち並び、毎年多くの観光客が訪れています。

由比若宮ゆいわかみや頼朝の祖先・源頼義が石清水八幡宮の祭神を祭った神社です。

頼朝は源氏とゆかりの深いこの鎌倉を東国支配の拠点と定めました。

由比若宮(元八幡)

頼朝が創建した鶴岡八幡宮。境内では幕府の重要な神事が行われ、この地を中心に鎌倉文化が花開きました。

鶴岡八幡宮

鎌倉幕府成立の陰には頼朝を支え続けた北条氏の存在があります。

静岡県伊豆の国市。北条氏の館は守山という小高い山のふもとにありました。北条義時はこの地で生まれたと伝わっています。

当時の北条氏は、伊豆国いずのくにの一武士団にすぎませんでした。

史跡 北条氏邸跡

市内には北条氏ゆかりの寺が点在しています。北條寺もその一つ。義時が息子のために建立した寺だと伝わります。

寺の宝は義時の姉・政子が奉納したと伝わるとばりです。政子はのちに「尼将軍」として鎌倉幕府をけん引しました。

北條寺

義時頼朝が出会った伊豆国。二人の物語は、ここから始まりました。

「鶴岡八幡宮」

神奈川県鎌倉市

JR「鎌倉」下車 徒歩10分

「史跡 北条氏邸跡」

静岡県伊豆の国市

伊豆箱根鉄道「韮山」下車 徒歩20分

紀行

バックナンバーをご紹介します

特集

新着の特集をご紹介します