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夏休みスイーツ特集!より

ラムネ

原案 羽海野チカ
レシピ監修・調理指導 金澤 賢吾 先生(辻製菓専門学校)

漫画家・羽海野チカさんの「3月のライオン」に登場するブドウ糖の手作りラムネを参考に、今回は、食べやすくて作りやすい!番組特製のラムネのレシピをご紹介します。

【初回放送】2013年7月19日

ラムネ

材料 さあ、はじめましょうか!

◆分量:ラムネ(約25個分)
 粉ゼラチン 1g  
 水 12g  
 食用色素 適量 お好みの色素で
 上白糖 25g  
 香料 1g お好みの香料で
 コーンスターチ
50g  
 粉砂糖 100g  
 クエン酸
2g  
◆分量:参考レシピ「3月のライオン」のラムネ(約60個分)>
 ブドウ糖(固形)
30g  
 片栗粉 2g  
 クエン酸 少量  
 水 7g  
※ 分量の誤差を少なくするためにグラム表示にしています。
※ ブドウ糖(固形)、クエン酸は薬店、製菓材料店などで販売されています。

作り方

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ラムネを作る

step1
粉ゼラチンに分量の水を加えて吸水させ、ゼリー状になるまでしばらくおく。

step1

step2
湯せんにかけ、粒がなくなるまで溶かす。

step2

step3
ステップ2に食用色素(水紅色)を加え、出来上がりのイメージより濃いめの色に染める。

step3

step4
ボウルに上白糖を入れ、ステップ3を加えて混ぜ合わせ、香料を加えて混ぜる。

step4

step5
コーンスターチ、粉砂糖、クエン酸を混ぜ合わせたものをステップ4のボウルに加え、全体が染まるまで、手で混ぜる。

step5

step6
手と手ですり合わせるようにして、ダマがなくなるまで、すり合わせる。
※ダマがないことを確認する。ダマが残っていると、でんぷんの匂いが残ったり、舌触りが悪くなったりする。

step6

step5
ステップ6を粉ふるいでこす。

step7

たべごろと保存方法

一日、乾燥させたら密閉容器に入れて保存します。
お好みの香料、様々な型を使って試してみてください。
湿度の高いところでの保存や、長期の保存は風味が悪くなります。
さあ、召し上がれ!

完成

チョコレート型や製氷皿を使ってキュートな形のラムネに挑戦してみて!
※形くずれしないようしっかり隅々まで生地をつめて下さい。

参考レシピ 「3月のライオン」のラムネを作る

step3
ブドウ糖(固形)を、すり鉢で細かく砕く。
※紙を敷いた上にブドウ糖をおき、麺棒で押しつぶしてもよい。

step1

step2
ステップ1を粉ふるいでこし、粉末状にする。

step2

step3
ブドウ糖に、片栗粉、クエン酸、分量の水を加え、一塊になるまでこねる。
※握りつぶすような感じでこねる。

step3

step4
ステップ3を約半量に分け、それぞれ平らな台の上で約15cmの棒状にする。

step4

step5
約1時間おいて半乾きの状態にし、刃の薄いナイフで、約5mmの厚さに切り分ける。
※ナイフは消毒済みのカッターナイフでもよい。切り口を美しくするために、常にナイフをふきんで拭く。

step5

step6
ステップ5を白紙に1個づつ広げておき、5~6時間乾燥させてできあがり。

step6
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