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~虹色のグミ~より

基本のグミとレインボーグミ

レシピ監修 エコール 辻 東京 橋本 素明 先生
カラフルでいろんな形が楽しめるグミです。
好きなジュース、好きな形で自由に楽しんで作ってみてください!ちょっと手間はかかりますが、
丸いレインボーのグミにもチャレンジしてみて!半球の型を使い、3色ずつ重ねたグミを貼りあわせて作ります。

【初回放送】2019年8月5日

虹色のグミ

材料 さあ、はじめましょうか!

ぶどうグミ15個分 レインボーグミ 24個分
直径3cm 程度のくぼみが並んだシリコン形使用
<ぶどうグミ>
粉ゼラチン 7g  
冷水 30g  
ぶどうジュース 60g 果汁100%のもの。他の果物のジュースでも作れます
グラニュー糖 45g  
ペクチン 3g ハードゼリー用のもの
水あめ 40g  
レモン汁 10g  
<レインボーグミ>
粉ゼラチン 35g  
冷水 140g  
りんごジュース 180g 果汁100% 透明なタイプ
グラニュー糖 135g  
ペクチン 9g  
水あめ 120g  
レモン汁 30g  
赤色シロップ 大さじ1杯 かき氷用シロップ
緑色シロップ 小さじ4杯 同上
青色シロップ 小さじ4杯 同上
黄色シロップ 小さじ2杯 同上
紫色シロップ 赤小さじ2杯
青小さじ2杯を混ぜて作る
 
オレンジ色シロップ 黄小さじ3杯
赤適量を混ぜて作る
 
サラダ油 適量 型に薄く塗るとはがれやすくなります

作り方

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準備

■ゼラチンを氷水と混ぜてもどしておく
■グラニュー糖とペクチンを良く混ぜておく(ペクチンだけだとうまく溶けないため)

ぶどうグミ

step1
鍋にぶどうジュース、グラニュー糖とペクチンをまぜたもの、水あめを入れ、泡立て器で混ぜながら沸騰させる。泡に濃度が感じられるまで煮詰める。ボウルに張った水にたらして、散り広がらない状態になればよい。(温度105℃)
※他のジュースでも同様に作れます。

step1

step2
火を止め、レモン汁を加えてよく混ぜる。冷水でもどしたゼラチンを加えて、ゴムべらでよく混ぜて溶かす。
※泡を入れないように混ぜる

step2

step3
別の容器に移し入れる。表面にできた泡は、ラップを密着させてはがすと取り除くことができる。2回程行うとよい。

step4
泡を作らないよう、静かにスプーンでシリコンの型に流し入れ、冷蔵庫でよく冷やす。型はお好みの形のものを使ってください。
※型に油を塗っておくと取れやすくなります

step4

step5
冷えて固まったら、型から取り外す。

レインボーグミ

step6
ステップ1と同様に、ベースのグミ液を作る。鍋にりんごジュース、グラニュー糖とペクチンをまぜたもの、水あめを入れ、泡立て器で混ぜながら沸騰させる。泡に濃度が感じられるまで煮詰める。ボウルに張った水にたらして、散り広がらない状態になればよい。(温度105℃)

step6

step7
ステップ2と同様)火を止め、レモン汁を加えてよく混ぜる。冷水でもどしたゼラチンを加えて、ゴムべらでよく混ぜて溶かす。
※泡を入れないように混ぜること

step7

step8
6等分にして容器にいれ、それぞれにシロップで色を付ける。グミ液が固まってしまったら電子レンジで温める。ステップ3と同様にラップで泡をとる。

step8

step9
半球の型で、まず3色づつ重ねたグミをつくる。
半球型の半分に赤色をスプーンで高さ1/3まで流し入れる。残り半分の型に紫色をスプーンで高さ1/3まで流し入れる。冷蔵庫に入れて冷やし固める。

step9

step10
先に固めたものと一体化させるため、次に入れるグミ液を温める。グミ液を手にたらして温かく感じるくらいまで電子レンジで温め、さらに10秒加熱して熱くする。温めが足りないと冷やしたときにはがれ、温めすぎると溶けて混ざり層になりません。
※やけどに注意してください。
※加熱を何度も繰り返すと水分が飛び、ゼラチンの効力も弱まります。

step11
赤色の上にオレンジのグミ液を、紫色の上に青色のグミ液を、スプーンでステップ9と同量加える。冷蔵庫で冷やし、固まったら同様に、オレンジ色の上に黄色を、青色の上に緑色を加え、冷やし固める。

step12
固まったら、型から取り出す。緑の生地を電子レンジで熱して表面に塗り、お互いを貼り合わせて球形にする。

step12

たべごろと保存方法

よく冷やせば固めに、常温ではやわらかくなります。お好みの固さでお召し上がりください。
高温多湿のところは溶ける恐れがあります。保存は冷蔵庫に入れ、当日中にお召し上がりください。

完成
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