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~常夏の国フィリピンのハロハロ~より

ハロハロ

レシピ監修・調理指導 中濱 尚美 先生

スペインから伝わったプリン(レチェ・フラン)、日本の小豆、 アメリカの氷、地元の特産物がはいったフィリピン名物のかき氷です。 食べるときには全部かき混ぜちゃうのがフィリピン流です!

【初回放送】2018年8月6日

ハロハロ

材料 さあ、はじめましょうか!

約6人分
<レチェ・フラン> (6×17㎝パウンド型 1台分)
卵黄 60g Mサイズ3個分
コンデンスミルク 190g  
エバミルク 190g  
グラニュー糖 8g  
バニラエッセンス 適量  
 
グラニュー糖 40g カラメル用
10ml カラメル用
 
<紫芋のアイス>
牛乳 250ml  
生クリーム 50g  
エバミルク 50g  
卵黄 60g Mサイズ3個分
グラニュー糖 50g  
紫芋ペースト 150g  
 
<トッピング具材>
適量  
ナタデココ お好みで 番組では赤と緑のものを使用
タピオカ お好みで  
豆の甘煮 お好みで 小豆、ひよこ豆、大豆等
※豆の甘煮がない場合
豆缶 1缶 小豆、ひよこ豆、大豆等
100ml 豆が浸るようにする
グラニュー糖 100g  
 
フルーツ缶 お好みで  
コーン缶 お好みで  
 
グラニュー糖 目安(1人分)大さじ1杯 お好みで 上白糖でも可能
エバミルク 目安(1人分)30~40ml  

作り方

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準備

■蒸し器を準備しておく
■甘煮の豆がない場合、分量の水とグラニュー糖を沸騰させ、汁けをきった豆を入れて 約10分煮詰める。一晩冷蔵庫で保存する。
■缶詰、瓶詰の中身の水けを軽くきっておく。

レチェ・フランを作る

step1
40gのグラニュー糖を鍋に入れ、火にかけて焦がす。

step1

step2
ちょうど良いカラメル色になれば、分量の水を加える。このとき粉ふるいを鍋にかぶせふるいを通して水を加えれば、はねるのを防げる。その後、鍋ごと水につけて、これ以上色が入らないようにする。

step2

step3
型に入れ、常温で冷ます。このとき型全体に行き渡らなくても(写真の状態)、蒸している間に自然に広がるので問題ない。

step3

step4
卵黄にグラニュー糖を入れて混ぜる。

step4

step5
コンデンスミルクを加えて混ぜ、エバミルクを加える。適量のバニラエッセンスを加える

step5

step6
目の細かいこし器でこす。

step7
ステップ3が冷めれば、型にステップ6を入れ、弱~中火の蒸し器で約20分間蒸す。

step7

step8
粗熱が取れたら、型から取り出しやすくするため、一晩もしくは半日、冷蔵庫に入れておく。

紫芋のアイスクリームを作る

step9
牛乳、生クリーム、エバミルクを鍋に入れて、沸騰させる。

step9

step10
卵黄にグラニュー糖を入れて混ぜる。

step11
ステップ9ステップ10を混ぜて、83℃まで温める。
※殺菌のためこの温度になるまで加熱すること

step11

step12
温まったら紫芋ペーストを入れてハンディブレンダ―をかけ、こし器でこし、氷で冷やす。

step12

step13
アイスクリーマーにかける。無ければ、ボウルに入れ、冷凍庫に入れる。液体がこおり始めたら、泡だて器で混ぜる。これを数回行う。

組み立てる

step14
パフェグラスを用意する。甘いものが好きな方はグラニュー糖を大さじ1杯ほど入れる。

step15
外からみて、色とりどりで綺麗にみえるように具材を入れる。グラスの1/3~1/2を目安にする。

step15

step16
氷を削り、ステップ15の上に入れる。

step16

step17
エバミルクをかける。

step17

step18
レチェ・フランと紫芋のアイスクリームを飾る。

step18

たべごろと保存方法

「ハロハロ」は出来立て。「レチェ・フラン」は冷蔵庫で2日。「紫芋のアイスクリーム」は冷凍庫で1週間を目安にして下さい。

完成
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