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ジョニー・アップルシードのアップルパイ

アップルパイ

監修 エコール 辻 東京 橋本 素明 先生
サクサクの生地に、ゴロっと大きめでジューシーなリンゴ。素朴で食べごたえがある、アメリカの伝統的なアップルパイです。

【初回放送】2014年11月14日

アップルパイ

材料 さあ、はじめましょうか!

◆ 23.5cmの丸型1個
<パイ生地>
 薄力粉 420g  
 ショートニング 225g  
 グラニュー糖 15g  
 塩 4.5g  
 冷水 135ml 冷蔵庫で冷やした水
<具材>
 リンゴ(紅玉) 4個  
 グラニュー糖 100g  
 ブラウンシュガー 50g  
 タピオカ粉 大さじ1  
 コーンスターチ 大さじ1  
 薄力粉 大さじ1/2  
 シナモンパウダー 小さじ2  
 ナツメグパウダー 小さじ1/4  
 バニラエッセンス 少々  
 卵 適量 仕上げ用に溶いた卵

作り方

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準備

■生地に使う薄力粉はあらかじめふるいにかけて、冷凍庫で冷やしておく。
■ショートニングは冷蔵庫でよく冷やしておく。
■水は冷蔵庫でよく冷やしておく(冷水)。
■仕上げ用の卵はあらかじめ溶いておく。

パイ生地

step1
ボウルに薄力粉とショートニングを入れ、カードでショートニングが約3㎜の塊になるまで細かく切り混ぜる。

step1

step2
グラニュー糖と塩、冷水を加えて混ぜる。
※サクサクな生地にするため練りすぎないこと。

step2

step3
台に取り出し、ショートニングの塊がなくなるまでカードで切り混ぜる。

step3

step4
でき上がりの生地から4分の1を取り出し、2等分して円柱に形を整え、ラップに包んで3時間から一晩冷蔵庫でねかせる。

step4

step5
残りの4分の3を2等分して、円柱に形を整え、ラップに包んで3時間から一晩、冷蔵庫でねかせる。

step5

step6
ステップ4の生地を棒状にのばし、麺棒で幅5センチ・長さ45センチほどにのばし、冷蔵庫で約30分休ませる。

step6

step7
ステップ6の生地を1.5センチ幅にカットして、三つ編みにする。2本作り、冷蔵庫で保管する。

step7

step8
ステップ5の生地を2枚、直径約30センチの円になるようにのばし、冷蔵庫で約30分休ませる。

step8
具材・仕上げ

step9
リンゴをよく洗い、皮ごと大きめに切り落とす。リンゴをさらに半分にカットする。(大きさはバラバラでもよい)
※皮を残すと水分が出にくくなり、生地が水っぽくなるのを防ぎます。

step9

step10
グラニュー糖とブラウンシュガーを混ぜ、よくからませる。

step10

step11
シナモンパウダー、ナツメグパウダー、バニラエッセンスを加え、よくからませる。

step11

step12
タピオカ粉、コ-ンスターチ、薄力粉を混ぜ、よくからませる。

step12

step13
パイ型にショートニングをぬり、ステップ8の生地1枚を敷く。

step13

step14
ステップ12を、パイ生地に盛りつける。ボウルに残った汁はすべてかける。(中央が高くなるアーチ状に盛りつける)

step14

step15
パイ生地の接着面(縁)に卵をぬり、もう1枚のパイ生地を上からかぶせて、接着面を指で押さえる。

step15

step16
型からはみ出した縁の部分をカードで切り落とす。

step16

step17
表面全体に卵をぬり、ステップ7の三つ編みにした生地を周りに飾り、その表面にも卵をぬる。

step17

step18
ナイフで表面に穴を数か所あける。

step18

step19
210℃のオーブンで30分、190℃で15分焼く。焼けたら型ごと常温で冷ます。

step19

たべごろと保存方法

焼き上がった直後はリンゴが崩れやすいので、3時間ほどおくと、カットしやすくなり、おいしくいただけます。

完成

大きめに切ったリンゴは、うまみたっぷりのトロミをまとってジューシーな味わい!
リンゴの皮を残すことで鮮やかな色になり、生地が水っぽくなるのを防ぎます!

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