10分に込めた、明日への指針。
脱炭素に向けて政府が主力電源と位置づける太陽光などの再生可能エネルギーが使い切れず、強制的に発電を止める「出力制御」が急増しています。その対策を考えます。
28日に投票が行われた衆議院の3つの補欠選挙で自民党は全敗しました。結果は岸田総理大臣の政権運営にどのような影響を与えるのか考えます。
熊本地震から8年、熊本城は石垣復旧に時間がかかり完全復旧は2052年度になる見込みです。また修理の方針が立たない古墳もあります。「石の文化財」の復旧を考えます。
ロシアのモスクワで起きたテロ事件にアフガニスタンを拠点とする過激派が関わった疑いが強まっています。アフガニスタンは再びテロの温床となってしまうのか考えます。
日本は来年には単身世帯が全体の40%を超えると予想されています。日本はどう対応すべきか、経済・社会福祉の面から求められる取り組みについて考えます。
「火山調査研究推進本部」が今月、文部科学省に設置されました。背景にあるのは火山研究の停滞への危機感です。火山研究の現状と課題について解説します。
アフリカのルワンダでジェノサイド・集団虐殺が起きてから30年。国際社会はルワンダの悲劇から何を学ぶべきか、考えます。
後半国会の最大の焦点となる政治資金規正法の改正をめぐる議論などをもとに、“抜け道”のない実効性のある改正が実現されるのか考えます
イランがイスラエルに対する大規模な軍事攻撃を実行しました。事態がエスカレートするおそれがあるなか、今回の軍事攻撃の背景と影響について考えます。
大リーグ大谷選手の元通訳が、選手の口座から24億円余りを違法に送金したとして訴追されました。事件の背景、そして賭博問題が世の中に与える影響について解説します。
2年前、地震による脱線で初めてけが人が出た新幹線の事故。東北新幹線の事故について国の報告書が先日公表されました。新幹線の地震対策の課題を考えます。
韓国の国会議員を選ぶ総選挙は、10日、投票が行われ、最大野党が過半数を制し、政権与党は大幅に議席を減らす見通しです。野党の勝因や日韓関係への影響を解説します。
アメリカを訪れている岸田首相がバイデン大統領との首脳会談に臨み、11日には連邦議会で演説を行うことにしています。岸田首相のねらいはどこにあるのか考えます。
先月ロシアで起きたテロ事件は、過激派組織ISによる犯行の可能性が高く、改めて脅威を思い知らされました。ISは何を目指し、国際社会はどう対応すべきか考えます。
小林製薬が製造した紅麹の成分を含む健康食品を摂取した人が相次いで健康被害を訴えています。どう対策を強化すべきか、健康食品にどう向き合えばいいのか考えます。
ガザ地区でハマスとイスラエルの戦闘が始まってから半年。ハマスを支援するイランとイスラエルが直接衝突するリスクも高まっています。長期化する戦闘の背景を考えます。
自民党は派閥の政治資金問題を受けて4日、関係議員に対する一斉処分に踏み切る見通しです。実態解明が進まない中での今回の処分と岸田政権の行方について考えます。
SNSに不適切な投稿を繰り返したとして訴追された岡口基一裁判官に国会の弾劾裁判所が3日、判決を言い渡します。裁判官の表現行為と判決の影響について考えます。
能登半島地震から3か月。被災地では生活再建の傍ら、文化財を後世に残す「文化財レスキュー」の取り組みも進められています。活動や今後必要なことについて考えます。
今年の春闘は、大企業だけでなく、中小企業に賃上げの流れが広がるかが焦点です。日銀短観をもとに、中小企業の持続的な賃上げに向けた課題を考えます。