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2017年8月

神村学園野球部 粘りの夏

野球

2017年8月21日

夏の甲子園。

鹿児島代表の神村学園は、惜しくも初のベスト8入りはなりませんでした。

しかし、県大会から続けて見せてくれていたのが、“終盤の粘り強さ”。
今回のチェスポでは、神村学園の夏を振り返りました。

毎日の練習は、「座禅」からスタート。
チームは「集中力」をテーマに取り組んできました。
試合終盤に見せる高い集中力、粘り強さが光りました。

7月18日 県大会準決勝・樟南戦。
4-2、2点ビハインドの8回、5番島中タイムリーツーベースH・7番赤崎のタイムリーヒットで追いつき、延長10回1番後藤が勝ち越しのタイムリーツーベースヒットで決勝進出。

7月20日 県大会決勝・鹿児島戦
2-1、1点ビハインドの8回、4番途中出場の前畑が同点ソロ。
満塁のチャンスでは、1番後藤の走者一掃、タイムリースリーベースヒットで勝ち越し。
5年ぶり4度目の甲子園へ。

甲子園でも、外野芝生の上で座禅。
ルーティーンを欠かさず、精神統一をして、初戦に臨みました。

8月14日 甲子園2回戦・京都成章戦。
1-0、1点ビハインドの6回。
1塁・3塁のチャンスで6番田中祐大が逆転のタイムリースリーベースヒット。
8回2アウト満塁のピンチ、中里ピッチャーライナーで抑えました。
9回、最後はサードへの内野安打で、サヨナラ勝ち、初戦突破。

8月18日 甲子園3回戦・明豊戦。
5-2、3点ビハインドの9回南川タイムリーヒット・羽月2点タイムリースリーベースヒットで同点。

延長10回・11回と粘りのピッチングを見せていた金城。
最後は渾身のストレートがわずかに外れ・・・。

小田大介監督
「結果は悔しいが、最後の最後まで選手を信じていた。9回追いついた場面は意地を見せてもらった」
後藤拓真主将
「結果的に負けたが、悔いはない」

今夏、何度もドラマを見せてくれた神村学園野球部。
すでに1、2年生による練習がスタート。
来年の神村学園、鹿児島の高校野球に期待が高まります。

夏の高校野球 神村学園の強さ

野球

2017年8月7日

夏の甲子園開幕。
鹿児島県代表・神村学園の強さに迫りました。

神村学園の強さは、“選手層の厚さ”。

攻撃陣。
鍛え上げた集中力で県大会では、試合終盤の勝負所で、1本が出た神村打線。
大会チーム打率は.332。
県大会は全ての試合で5点以上の得点をあげました。

打線の中心となる4番。
神村学園には4番を打てるバッターが2人います。

まずは、前畑太壱(まえはた・たいち)選手。
春の九州大会では10打点.

県大会決勝の鹿児島高校戦では、タイムリーの3塁打、8回には同点ソロホームランを打ちました。

もう一人の4番が、南川翔哉(みなみかわ・しょうや)選手。
準々決勝では1試合3打点をとる打撃力。
一方で、県大会で決めた送りバントは3つ。
“つなぐ”力もあるバッター。

4番が2人の神村学園。
投げれば、エース級のピッチャーも2人います。

県大会・チーム防御率は、1.53。
この数字を支えているのが、3年生の左ピッチャー、
青柳貴大投手。

県大会で奪った三振は17。
ほとんどのアウトがゴロやフライというまさに打たせて取るエースピッチャー。

もう1人のエース級ピッチャーは2年生の右投げ・中里琉星投手。
先発1試合を含めた5試合に登板。
高い制球力で、県大会では無失点でした。

打たせて取る左投げ青柳投手に対し、速球と鋭いスライダーを持つ投げ中里投手。
左右の継投で相手打線を抑えます。

小田大介監督
「選手みんなを信じている。彼らを起用するのは私。タイミングを間違わないように私も選手と共に集中して一生懸命やりたい。目標はもうあくまでも全国制覇」

2人の4番と2人のエース。
豊富な選手層で目指すのは、初の全国制覇。
神村学園の挑戦が始まります。

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