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~撮影うらばなし~

2021.11.19

「この花咲くや」出演者がドラマにこめる思い

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11月4日から始まった収録。15日に桜島で行われた噴火に備えた訓練の場面の収録後、主人公の小芝風花さんらが記者会見を行いました。

ドラマのストーリーはまだ明かせませんが、ドラマを演じて感じたことや視聴者へのメッセージを出演者の皆さんに聞きました。


小芝さん これまで私が演じさせていただいた役って結構、「THE・成長していきます」とか一歩踏み出しますっていう役が多かったんです。この作品では、ずっと怖くて閉じこもっていたけど、一歩踏み出してみようかなっていう小さな変化が、私が演じる知花にとってはすごく大きな変化で、すぐには人って変われないところがあるけれど、それでも苦しいことがあっても生きていかないといけない、前を向きたいっていう人の気持ちをすごく大切にしながら演じています。

人はそれぞれいろいろな葛藤というか、傷みたいなものを抱えている人がいて、同じ桜島でも見る人によって全然印象が違いますよね。鹿児島に住んでいる人の桜島と、全然違う地に住んでいる人の桜島のイメージが違うように、本当にひとことひとことだったり、人それぞれ考え方が違ったり、救いになることばもあれば、すごく怖くなることばもあって、人ってすごく難しいなって感じる作品です。このドラマを撮らせていただいてから思うことが増えて、きっぱり答えがでているわけじゃないですけど、前に踏み出したいっていう気持ちがあるっていうのが素敵だなと思いました。力強さだったり、迷ったり、トラウマがあったとしてもそれでも前に進んでいきたいっていう人の強さと桜島の力強さがリンクしている作品だと思います。鹿児島の皆さんはもちろんですけど、いろんな人に見ていただきたい作品だと思います。

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吉岡さん どうしても災害というか、災害から生まれてしまう悲しみだったり、そこから歩けなくなったり、前に進めない人がいるなかで街はどんどん新しくなるかもしれません。そんななか、桜島の雄大な自然のなかで、幸せの黄色い小みかんが手渡せればいいなって思っています。人間の持つ災害にあったときの悲しみみたいなものを大事にして演じさせてもらったつもりでいます。

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永作さん 最初に台本をもらったときからしっかりと深い人間関係が描かれていて、何かしらこころにしまい込みながら生活しているところなどを大切に描きたいんだなぁと。誰もがそうやって暮らしてはいますが、綾子の経験して来たことも中々深かった。非常に難しい台本だなと思っていたんですよね。私のやらせていただく役は、昔のことを押し込んで、明るく今を生活しているけど、ぽろぽろって昔の感情がでてくる。難しい役だったなと思います。鹿児島弁も含めて。


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犬飼さん 僕は台本に桜島がでることは知っていたんですけど、「桜島がこんなに大きいと思わなかった」っていうセリフがあるんです。実際に読んではいたけど、そこまでは意識していなくて、いざフェリーに乗って桜島に行くときに桜島ってこんなに大きいんだって台本と同じことを思いました。毎シーン、毎シーン、桜島のエネルギーをもらいながら、撮れているような気がします。早く皆さんにお届けできる日が待ち遠しいです。
人間って何を本当は思っているのか、感じているのか、深く掘ってみないとわからないと感じました。僕が演じた洋平も一見、掘ったところと違う部分を持っている人間だと感じて、洋平の熱いマグマのような心が届けばいいなと思います。

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