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  4. オホーツク三大芝桜の秘密

長い冬を乗り越えて、道北・オホーツクは花盛りの季節を迎えています。今回は“オホーツク三大芝桜”と呼ばれる3つの名所を巡って、各地の魅力を直接体感してきました。色鮮やかな芝桜がオホーツクで多く見られる理由には、この地域ならではの気候も関係しているんです。見頃を迎えている芝桜を見に行きたくなるような情報をお届けします!

皆さんは“オホーツク三大芝桜”と聞いて、パッと場所が思い浮かびますか?私は3か所をすべて巡ったので、さっそく1か所ずつ紹介していきます。

まずは大空町の「ひがしもこと芝桜公園」です!

ここの魅力は何と言っても広さです!
公園内にはゴーカートや釣り堀、温泉やキャンプ場まであって、家族で1日楽しめる場所になっています。さすがは東藻琴、最高ですね!

2か所目は遠軽町の「太陽の丘えんがる公園」です!

遠軽町と言えば、秋のコスモスが有名ですが、春にはこんなにきれいな芝桜が見られます。
しかも、なんと無料なんです!芝生エリアも広いので、ピクニックにも良さそうなのどかな場所でした~。

そして、最後は滝上町の「芝ざくら滝上公園」です!

ここの魅力は何と言っても“芝桜と自然の融合”です。芝桜のピンクに、新緑青空。最高のコラボレーションです!丘を登ると滝上のまちも一望できます。

そして、景色だけではなく、味覚でも芝桜を楽しむことができます。口の中に芝桜の香りが広がる爽やかな味わいで、とてもおいしかったです(笑)

と、3か所回ってきたわけですが、私はふと思いました。
「芝桜の名所は道北にはほとんどなく、オホーツクに多いけれど、これってオホーツクの気候と関係があるんじゃないか?」と。そこで、芝桜の特徴を調べてみると、こんなことが分かりました。

芝桜は冬の寒さや夏の暑さなど気温の変化に強く、乾燥にも強いという特徴を持っていました。オホーツクは冬には内陸で-25℃、5月には30℃、真夏は35℃になることもある気温変化が大きい土地ですし、湿度は春先に20%以下まで下がることも珍しくありません。
さらに、苦手なのは長雨や日陰です。これも梅雨がなく、比較的雨が少ないオホーツクは心配ありません。

つまり、オホーツクは芝桜にとって最適な環境 だったのです!

オホーツクの恵まれた気候の中で鮮やかな花を咲かせる芝桜は、今週末まで見頃が続くそうです。近隣の湧別町では色とりどりのチューリップも見られますので、この週末はオホーツクの花巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ちなみに週末の天気はこんな感じです。

この土日は、週明けの雨の前の貴重な日差しになりそうです。
ただ、あす25日(土)は最高気温でも12℃前後なので、暖かくしてお出かけ下さい。

それでは良い週末を!
 

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