警察によりますと、１９日午後３時ごろ、札幌市豊平区羊ヶ丘で車で走行していた人から「クマが歩いている」という目撃通報があったということです。

札幌ドームの敷地でヒグマが寝ていた—  15日朝の目撃情報を受けて、札幌市や警察が捜索したところ、近くの斜面で痕跡も見つかりました。
ヒグマは、なぜ、どこから来て、私たちは何に注意すればいいのでしょうか。

９日夜、札幌市南区の住宅地でヒグマを目撃したと通報があり、警察が周辺の住民に注意を呼びかけています。

札幌市南区の住宅街にある公園で６日、クマの親子を見たという通報があり、警察は付近の警戒にあたるとともに、注意を呼びかけています。

札幌市内では、６日午前２時ごろに南区の真駒内公園内で、午前４時すぎには中央区盤渓でクマの目撃情報が寄せられていて、警察が付近を警戒しています。

３月に、男性２人がヒグマに襲われたあと閉鎖されていた札幌市の三角山の自然歩道について、その後の調査でクマの痕跡が確認されなかったとして、市は９日、閉鎖を解除しました。

２７日夜、石狩市でヒグマのような動物が目撃されました。石狩市内や隣接する札幌市北区あいの里では、クマのような動物を見たという目撃情報が相次いでいて、警察が周囲を巡回するとともに、近くの住民に注意を呼びかけています。

市街地での「ヒグマのような動物」の目撃が相次いでいる札幌市で、4月26日未明にも北区のあいの里の住宅地からも目撃情報が寄せられました。

石狩市生振で２６日午後、クマのような動物が目撃され、警察と市職員が周辺を巡回するなどして警戒するとともに、近くの住民に注意を呼びかけています。

２３日朝、札幌市白石区で「クマを目撃した」という通報が警察にありました。この付近では２２日もクマのような動物の目撃情報があり、警察が警戒にあたるとともに市は職員を派遣して調べています。