NHK札幌放送局

#ローカルフレンズ(3)【瀬田宙大】

瀬田 宙大

2020年4月15日(水)午後1時34分 更新

創刊準備号の放送から2週間ほど。昨夜、 #ローカルフレンズ出会い旅 のフレンズ役に応募してくださった方々とオンラインミーティングをしました。人と話すってやっぱり大事。とっても元気をもらいました。みなさん素敵でした。ありがとうございます。フレンズミーティングの結果、方法はこれから考えますが5月、6月、7月にご応募頂いたお三方に実際にローカルフレンズ役(旅の案内人)を担ってもらい、それぞれの地域の魅力を放送でお伝えすることになりました!

【ここまでのおさらい】
去年の暮れ、かずきゅんが企画を持ち込む。
1月、フレンズ1号の拓郎くんの案内のもと北見市、津別町、北見市常呂町、網走市をめぐる。ほっとニュース北海道で放送。
3月、創刊準備号として15分番組放送!ロゴも完成!4月以降の継続が決まる。同時に、フレンズを公募。
4月、BS1でこそっと全国放送!!
そして昨夜、応募者の方で連絡が取れた方とオンラインミーティングを実施!みなさんの熱量にあてられ全員にフレンズを担っていただくことになりました。
【詳しい経緯は過去ブログ】
#ローカルフレンズ (1) 1月放送まとめ
#ローカルフレンズ (2) ウラバナシ
番組まとめページはこちら!

オンラインミーティング参加者は左から時計回りに、せいらさん、おっくん、しおさん。それぞれプランを送ってくださいました。ありがとうございます。(*フレンズ募集に応募いただいた方には順次メールをお返ししています。実は現時点で、メールでの連絡がつかない方がいます。お心当たりの方はお手数ですが再度、応募フォームから連絡先をお送りいただけないでしょうか。詳しくは番組HPまで(制作班)

ご本人たちにもお伝えしましたが、正直、応募が来るのか不安でした。1通でも頂ければ嬉しいなと思ってお待ちしていましたが、まさか短い期間で複数の方が手を挙げてくださるとは…感動しました。その喜びもあり、気がついたら一時間あまり夢中でお話していました。
皆さんが応募してくださった理由やプランテーマについても聞きましたが、今はどうしても新型コロナウイルスの影響がどうなのか…そんな話が中心になりました。

応募1号の道南・函館のせいらさん。

観光だけではない住んでいる人の目線で函館の底力を紹介してくれるとのこと。コロナの影響は飲食、宿泊業などに確実に出ていると言います。人の姿が少なくなることは感染予防対策が求められる中、地域の皆さんの努力の成果とも言えますが、もともと観光客で賑わっていた事実から考えると影響はやはり大きいということがわかりました。
せいらさんはフリーライター。多くの人が楽しみにしている地域のイベントが中止となるなか、明るい話題を提供したいという思いの一方で、新型コロナウイルスの影響を強く受けている方や、感染した方とその身内の方など、立場次第で物事の捉え方が大きく異なる今、そのバランスをどうすればとれるのか悩んでいました。よくわかります。12 年暮らす函館への思いを強く感じるとともに、現実に向き合う姿が印象に残りました。
せいらさんは風の人に会う旅を提案してくださっています。地域に風を起こせる人は、いまどんな光を見せてくれるのか楽しみになりました。

応募第2号は道東・中標津のしおさん。

熱く、明るい人でした。車関係のお仕事をしながらDJもして、雑談ラウンジなるものもして、地域の人とのつながりを大切にしている。そんなしおさんと話をして、中標津に行ってみたくなりました。中標津周辺の地図をイメージしてください。弟子屈町行きました。斜里町行きました。知床も行きました。小清水町も行きました。厚岸町も行きました。でも、中標津、標津、別海町、根室などは行けていません。近くまで行きながらたどり着けていない、いずれ行こうと考えていた憧れの地。札幌拠点に考えると距離がネックになると話したところ、「実は空港から数分ですよ」と好アクセスポイントであると教えてもらいました。陸路にしか目が行っていなかった自分に反省です。
中標津ではきのうの時点で感染確認はないものの、酪農家のみなさんやゲストハウス、飲食店には影響が出ているといいます。しおさんはテイクアウトの情報発信などもしていて5000アクセスがあるなど、反響があったとも教えてくれました。
興味を持って、お話のあとSNSで中標津を検索すると #前向きな自粛#なかしべつライフ など楽しいタグを発見。地域には確実に前と上を向く人がいることを教えてくれました。「個人で好きなものを形にしている人がたくさんいるんです」と、何足もの草鞋を履く人の存在をにおわせてくれました。しおさん、ぜひ会いたいです!

※ゲストハウスの厳しさは普段取材でお世話になっている札幌市の柴田涼平さんも口にしていました。柴田さんが中心となり現在「北海道ゲストハウス合同情報発信プロジェクト!今だからこそ思いを届ける。」と題してクラウドファンディングに挑戦しています。人の往来が難しい今、集まった資金を参加団体で完全に分配する計画です。ことし2月に #宿コミュ でお世話になった阿寒町の名塚ちひろさんも参加しています。

応募3号は伊達のおっくん。

スーツを着こなし、スターウォーズを愛し、ライトセイバーを所有するこの方…実はお坊さんです。お寺で婚活や、地域で暮らす上でのお悩みを話し合いながらアイデアに変える取り組みなどをしています。ちなみにDJも趣味にしています。フレンズのDJ率高めです。
コロナは法事や法要に影響が出ていると言います。ITにも明るく、なんといまVRコンテンツ作りにも協力しているとか!細かく伝えていいのか聞きそびれましたので詳しくは書きませんが、逆境を力に、VRの世界に癒しや精神を持ち込み新たな空間を構築しようとしています。凄い。また、飲食関係は伊達市でも影響が出ていて #伊達テイクアウト というタグも生まれたと教えてもらいました。
有珠山噴火20年のいま、火山とともに生きる人の話や、お腹が空いている時にはあまりにも魅力的な食の話まで。話題は多岐に渡りました。語りは静かですが、うちなる炎を見ました。こんな時だからこその発想に脱帽です。胆振三町、白老町、洞爺湖には行ったことがあるものの、実はゆっくりお邪魔したことがない伊達市。おっくんのキャラクターも含め、ものすごく強い興味を抱きました。

いますぐにでも会いたい。
でも、会えない。
そんなもどかしさが、強い興味に変わっています。
どうやって出会い旅を実現するかはこれから具体的に考えていきますが、フレンズのみなさん、歩みを止めずに行きましょう。希望や目標、楽しみは大切ですから。引き続き、よろしくお願いします。

なお、オンラインのフレンズミーティングは今後も定期的に開催していくことになりました。明るい地域の未来を語らいましょう。ズーンと重く暗い気持ちが、少し明るくやわらぎました。やっぱり人は人との繋がりが大事。そのことをしみじみ感じた夜でした。

追伸
新型コロナウイルスの影響で、今週末にBSプレミアムで放送予定だった「家族になろうよ~犬と猫と私たちの未来~」の第4弾の放送が延期になりました。楽しみにしてくださっていた皆さんすみません。しかし、こういう時だからこそ温かい気持ちになれるとか、ホッとできる番組も大切ということで生放送の中でお伝えする予定だった「家族になったよ」のコーナーを中心に番外編が18日午後1時半から放送されることになりました。

保護犬・保護猫と新しい家族との出会いをお手伝いする「家族になろうよ」の番外編!「家族になったよ」。これまで番組で紹介してきた犬や猫たちと、新しい家族は今どんな毎日を送っているのでしょう?前回の放送で自らが紹介した2匹の犬に、俳優の和田雅成さんが再会。あどけなかったあの子犬は今?ほかにも番組出身の犬や猫がたくさん登場します!かわいらしい犬や猫の姿に、にっこりほっこりしてみませんか?
【司会】青井実,【リポーター】和田雅成,【語り】中條誠子,横山友香,鈴木まどか

司会は青井実アナ。私は感染予防対策もあり都市間移動を自粛しております。

私は #おうち時間 です。
お花見から派生した我が家の #お鼻見 に癒されながら番組を見守ります。

つづく


(2020年4月15日)


関連情報

#theLocals

瀬田 宙大

2020年5月28日(木)午後3時34分 更新

#ローカルフレンズ(7)【瀬田宙大】

瀬田 宙大

2020年4月30日(木)午後1時21分 更新

#ローカルフレンズ(31)【瀬田宙大】

瀬田 宙大

2020年9月14日(月)午後5時48分 更新

上に戻る