NHK札幌放送局

#ローカルフレンズ(39)【瀬田宙大】

瀬田 宙大

2020年11月13日(金)午後1時05分 更新

“連投すみません”☜これ、SNSでよく見かけますが、入り口としては書きやすいですね。それはさておき、11月11日の「ほっとニュース北海道」でお伝えした、北海道大学の学生が取り組んだ金葉祭のオンライン公開の舞台裏。このニュースに私、ものすごく心打たれました。映像は動画配信サイトYouTubeでご覧いただくとして、ブログでは舞台裏と、いち視聴者として感じたことを綴りたいと思います。

10月末。
夜、200メートル以上続く並木道に照明機材と電源を運ぶ学生の姿がありました。
見ごろを迎えたイチョウをライトアップしようと集まったのです。

点灯はわずか1時間。
雨も降るなか、あわただしく作業が行われていたといいます。

例年イチョウが見ごろを迎える時期に開かれてきた「金葉祭」。北大の秋を代表するイベントです。しかし、ことしは新型コロナウイルスの感染拡大で中止になりました。

実際に集まることができなくても『金葉祭』には多くの人に参加してほしい

そんな思いで、学生たちが立ちあがったのでした。

北大金葉祭実行委員会の出村萌々香さんはインタビューにこう答えました。

いろいろ中止になって、私も含めて『あまり毎日楽しくない』と思うことがあったと思うので、そういう方々に『楽しい』という気持ちを届けられたらいいなと思いました。

誰もいない夜の間、撮影のために行われたライトアップ。
おそらく彼らもゆっくりとこの美しい景色を見ることができなかったのではないでしょうか。

そう感じたのは、動画公開の日の様子がきっかけでした。
配信映像を食い入るように見るメンバーのきらきらした表情。その輝きが、私はこのニュースの中で一番印象に残りました。番組のエンドトークでもお伝えしましたが、黄葉は私たちの目線を上に向けてくれますが、北大生が見せてくれたイチョウ並木の動画は、落ち込んだ私たちの心を優しく包み、気持ちも上向かせてくれました。全力で映像制作に取り組んできた彼らの思いがそう感じさせてくれたんだと思います。
もしかしたら、この時、彼らも同じように感じていたかもしれません。
本当に素敵な取り組みでした。
ありがとう。。

北大金葉祭実行委員会の坂之上徳博さんは。

いままで普通だったものが普通じゃなくなって、世の中ってこんな風に突然 変わるんだなということを感じました。こういう状況で、日本全国大変な状況ですが、ちょっとでも僕たちの活動を見て、元気になってくれる人がいたらいいなと思います。

彼らが制作・配信するYouTubeのサイトの説明を見ると「医療従事者のみなさんへの感謝をこめて、ブルーライトアップを施しました」「新型コロナウイルス感染症が一刻も早く収束し、医療従事者の方々の負担が軽減されることを願っています」とあります。
みんなと「金葉祭」を楽しみたい。”みんなで”という思いがこめられた11分半の動画。みなさんもぜひ、ご覧ください。全力でライトアップに挑んだ彼らの情熱に、いろんな気づきがあると思います。

ところで、なぜこのブログが ほっとニュース北海道について紹介するブログシリーズの“ほっと通信”“ほっとニュース通信”ではなく、 #ローカルフレンズ ブログなのか。それは、

ローカルフレンズを立ち上げ当時から担当しているオオスミDこと大隅亮PDが、金葉祭のニュースの取材と編集を担当したから。ロケを終えて「すごく彼らが素敵なんですよね」と目を輝かせて、企画の説明をしていた理由がよくわかりました。写真はクールですが、ホンモノは熱い人間です(ローカルフレンズ出会い旅のイラストを担当してくれているはらちゃんがカッコよく撮りすぎているので念のため付け加えておきます…!)。

#ローカルフレンズ出会い旅 のロケ、放送が前回の #伊達は応援合戦だった件 で止まってしまっていますが、 #知床と清里にほれこむ件のWEB版が公開されたり、オンラインでのフレンズミーティングを定期的に開いたりと活動はしておりますので、次回作をお楽しみに!
これは予言?妄想??個人的な願いレベルですが、次回の旅先は中標津ではないかと…!!

#ローカルフレンズ出会い旅 まとめページはこちら

2020年11月13日

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