NHK札幌放送局

ほっとニュース通信(23)【瀬田宙大】

瀬田 宙大

2018年10月5日(金)午後6時00分 更新

きのうのほっとニュース北海道でお伝えした紙芝居。地震で家が怖くなり車中泊を続けるなか、発達障害のある我が子に向けて地震後に作られたものです。

取材を通して、私が特になるほど!と思ったのがこの一枚。

日常、洋服がずれてしまうことはよくあること。でも元通りになる!そのことと地震とを結びつけることで「いつもいつも揺れているわけではなく、終わりがあるものだよ」ということを伝えるイラストです。その発想に思わずガッテン!しました。

この紙芝居を制作した発達障害のある子を育てるお母さんは、ご自身のTwitterで紙芝居に文字を書き足したイラストを公開しています。ご本人に許可を頂いたので掲載します。

公開した理由についてご本人は「災害はまたどこかで起きてしまうもの。その時に同じような悩みを抱えた人がいた時、この絵が何かの助けになれば嬉しい。少なくともこういうアプローチで家に帰れた人がいるよということもあわせて伝えたかった」と話していました。

今回の取材中、絵を描いている様子を撮影させてほしいとお願いしたところ、わずかな時間でこんな素敵な絵を描いてくださいました。

こちらこそ、ご協力ありがとうございました。

この紙芝居制作のきっかけにもなった胆振東部地震から明日で1ヶ月です。きょうのほっとニュース北海道は放送時間を拡大して午後5時半ごろから余震が続く被災地のいま、そして地震と大規模停電・ブラックアウトを受けていま考えるべきこと、さらに生活再建に向けて歩み始めた人たちの姿をお伝えしていきます。

それでは、夜に。


(2018年10月5日)

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