超ローカル宣言のもとスタートダッシュを切った4月。毎日がもの凄い速さで過ぎています。HAMBURGER BOYSさんの特集企画にはじまり、特集「チェンジ」では❝ドット道東流の地方創成❞と❝ススキノ大学 街の未来を変える❞という企画を取材・制作。さらに「ローカルフレンズ滞在記」で来週は宗谷エリアへ出張!!バタバタしていてできていなかったお知らせをまとめてお伝えします!
「HAMBURGER BOYS×超ローカル宣言」放送決定!

☝このアイキャッチで書いた以前のブログの中で告知した、HAMBURGER BOYSの皆さんを特集するミニ番組の放送が決まりました!!
4月24日(土)午前7時55分~午前8時 0755DDチャンネル
今回は、ほっとニュース北海道の新テーマ曲を制作したHAMBURGER BOYSではなく、北海道を愛するHAMBURGER BOYSのお話しです。現在制作中です。ぜひご覧ください!「0755DDチャンネル」のホームページはこちら。
そして、まだ言えませんが、HAMBURGER BOYSさん関連で近くさらに新しいお知らせができそうです!お楽しみに!!
❝ススキノ大学❞ 19日「おはよう日本」で全国放送へ

今月14日のほっとニュース北海道の中の特集「チェンジ」で放送した❝ススキノ大学 街の未来を変える❞が「おはよう日本」で全国放送されることになりました。放送は今月19日(月)の予定で、午前5時~8時の間です。
感染拡大以降、全国の繁華街は苦境に立たされています。ススキノも同様で、去年2月以降、海外からの団体の予約などが次々にキャンセルとなり、この1年余り難しい経営判断が迫られてきました。その中でも前を見て活動を続けてきた若き飲食店の社長3人とPR会社の社長、あわせて4人が新たに始めたのが「ススキノ大学」です。以前はライバル同士。コロナ禍、街を守るためにつながり、人材教育を合同で始めることにしました。個々の経営努力で自社を守りつつ、ススキノ全体の再興を目指して、おもてなしのレベルを底上げしようというものです。ことし夏ごろからの本格稼働を前に行われた、3月の講義の様子と、経営者らの思いを取材しました。詳細はこちらのページにも記しています。
過去イチの反響?!ドット道東のその後

4月5日(月)に放送した❝ドット道東流の地方創成❞という特集企画。十勝・士幌町の道の駅「ピア21しほろ」を舞台に地域の見える化に取り組んだドット道東の事例を取材しました。代表理事の中西拓郎さんによると「過去イチの反響があった」とのこと。ありがたい…!自分事のように嬉しいです。ほっとニュース北海道としてはドット道東の取り組みを取り上げるのは3回目。1回目は「.doto」というガイドブックを制作している様子を去年2月に特集。その後、「.doto」が2020年日本地域コンテンツ大賞・地方創生部門で最優秀賞(内閣府地方創生推進事務局長賞)を受賞したニュースを放送。そして、今回、ドット道東の活動を放送しました。反響があったのはおそらく彼らの活動をはじめてちゃんと伝えられたからではないかと思います。地道な積み上げを続ける彼らがどんな未来をつくれるのか。注目が集まる今こそ、チャンス。彼らのような人たちの活動が評価され、北海道を変ることに期待したいです。特集記事はこちらに掲載しています。
いざ初・宗谷へ!向かうは猿払村!!

ローカルフレンズ滞在記、3週目までの放送が終わりました。4月は宗谷エリアが舞台で、稚内市→利尻島→豊富町を滞在ディレクター越村Dが紹介。滞在したからこそ見える地域の姿がありました。放送ではお伝えしきれていない地域の姿は【滞在記】としてWEBで公開しています。ぜひご覧ください。
そして来週は、わたくし、ほっとニュース北海道のキャスターをお休みして、滞在ディレクターに合流!宗谷エリアの魅力に触れてきます。
上の写真のように1週目、2週目の放送で、次回のディレクターの行き先を皆さんに参加していただいてアンケートで決定しましたが、毎回2位となり、残念ながらここまで陽の目を浴びることがなかった「猿払の釣り名人」。実は、放送中も気になる!というコメントが数多く寄せられていました。私も気になる…ということで、フレンズ尾崎さんの紹介でお会いしてきます。どんな方なのか、今から楽しみです!!
なお、来週は、後輩の大河内惇アナウンサーがスタジオ担当です。
ことしの目標「❝つづける❞為にも早く帰る!」

最近、何度も頭の中をめぐるインタビューがあります。それは、HAMBURGER BOYSのギター田村次郎さんの対談インタビューでの発言です。
田村🎸
あのロケの時に、瀬田さんにスムーズにギターを収録するために、どういう心がけで取り組んでいるんですかみたいな事を聞かれたんですが、僕、早く帰りたいんですって、言ったんですけど…、あれの説明をしたくて。あの場で、撮影されてるのに、早く帰りたいですって言ったみたいで、今まで、ずっと何日間も気にしていたんですよ。
―――そうだったんですか!僕もはじめましてだったから、あの時はこれ以上聞いちゃいけないのかなって思って、聞くのやめましたからね。
田村🎸
そうですよね!でもね、もっと聴いてほしかったの!逆に早く帰りたいってなぜですかって!笑 その答えは、やっぱりファーストテイクが一番いいっていうことが多いからなんです。なので、1発目にいかにいいものを出すか、そこに結構かかっていて。つまり、1発目に出す=早く帰れるって事だと思うんです。あと我々、音楽活動をしていく上で、一番重要視してるのは、全ての仕事をちゃんとやるということ。ほかの仕事の邪魔にならないようにバンド活動もやるということなんです。30代になって、ほかのバンドマンたちは、そろそろ就職しなきゃ、結婚するわ、もうバンドできないかってなって、バンド辞めてく人が多いんですよ。そういう中で、我々も結婚して、僕もヒデミさんも家族がいますし、みんなそれぞれでいろんな仕事してるっていうなかでもバンドを続けていくとなると、バンドの負担を減らさないと続けられないと思うんです。なので、やっぱり、いかに早く帰るか!ここにかかっているんですよ。どうですか?伝わりましたか!?あぶなかったよ〜あのままだったら、ただ早く帰りたい人みたいになるから。やばい事言っちゃったなと思ったから。よかった、言えて。
―――続けるための「早く帰りたい」。感動しました。
続けるために、早く帰る。重要ですね。わたしも仕事に邁進するあまり家族をないがしろに…。それではいろいろもたないので、次郎さんを見習い、仕事の効率化を実現しつつ最大効果を生み出し、家族も大事にできるようにすることを今年の目標にしたいと思います。頑張るぞ!!
まだ余裕があった頃の思い出

新会館も少しずつテレビ局っぽくなってきました。

ブログを書こうとスマートフォンを探っていたら、ロビーで新年度PR動画を自撮りした時の舞台裏を記録した写真が出てきました。縦一列に並んでいますが、EXILEのあれを踊るわけではありません。

横から見るとこんな感じ。スポーツの加藤キャスターの余裕が明らかに。その様子を見て笑みを浮かべる浜崎気象予報士の姿も捉えられていました。

この時の動画はコチラのブログの最後に貼り付けてあります。
以上、この3週間の出来事でした。
2021年4月16日