平成最後にグッときた “みんなの「いま」が、平成だった” というTwitterのコピー。マイクを握りながらの時代越しはアナウンサー冥利に尽きます。
この『「いま」を語ろう』というコピーは、中継でもお伝えしたTwitter Japan初のトレインジャックに用いられていたものです。全文ではありませんが、思わず書きとめたコピーを備忘録としてここにも。
みんなで語った。みんなで笑った。
みんなで議論した。みんなが繋がった。
みんなの「いま」が、平成だった。
さあ、あの時の「いま」を、
あなたの平成を語ろう。
令和も、
「いま」を語ろう。
ひとりひとりの「いま」の積み重ねが時代をつくる。
そのことを再確認した時代越しでした。
もうひとつ心に残ったのが、かなり強めに推した「ハロー令和」に多くの人が呼応してくださったこと。ありがたや。
少し経緯をお伝えすると、
「ゆく時代くる時代」で私が担当した中継は2回。
時代越し前、平成の中継で「あけおめ」にかわる挨拶として「ハロー令和」をご紹介しました。
しかし、時代が令和になってもなかなかトレンドにはあらわれず…。「タイムラグがあるから」と言いながらも半ば諦めかけていたところ、中継に入る直前にトレンド入り!!
ドタバタと始まった令和の中継では、その時のトレンドを紹介。話題が「ハロー令和」に及ぶと、パソコンのモニターをじっと見続けていた張さんが「5位!!」とジェスチャー付きで声を上げました。会議室が拍手に包まれる中、解説をしてくれていた木和田さんが「テレビってスゴイ!」と一言。このつぶやき、何か新鮮でした。
情報収集もSNSでという人が増える中、それぞれの特徴を生かして力を組めば、きっともっとできることがある。去年の胆振東部地震でSNS活用を呼びかけた一人として改めて可能性を感じた瞬間でもありました。

「ハロー令和」を選んで使ってくださったみなさま。
ツイートの解説をしてくれた木和田さん。
「5位!」と声を上げてくれた張さん。
そして、協力してくださった社員の皆さん。
本当にありがとうございました。
時刻は午前1時半過ぎ。
全ての放送を終えて、皆さんと記念撮影。

この時、「あれ、ポーズは?」という声がすぐ近くから聞こえたのですが…そういうことだったのですねwww
今度はみんなで1200万ツイート達成を指さして一枚。

「令和」、いい時代にしたいですね。
最後に。
NHK北海道ではTwitterを積極的に活用していることから、リスペクトの思いを込めて複数ある衣装の候補からブルージャケットを選んだ私。しかし、Twitterブルーというよりは銀シャリ感強めな仕上がりに…。また機会があれば改善します!
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令和はじめの
ほっとニュース北海道
こんや6時10分から!!
それでは、また(^^)/
\
終
制作・著作
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ⓃⒽⓀ札幌
(2019年5月7日)