NHK札幌放送局

❝素❞を見た放送後の10分間

瀬田 宙大

2021年6月21日(月)午前11時54分 更新

隔週でスタジオと現場キャスターを担当している石川晴香キャスターと、出演陣でほっと中継の岩尾亮リポーターの次に長くこの時間のNHKに出続けている浜崎慎二 気象キャスター。放送終了後に3人でスタジオのお気に入りポイント!マイほっとニュースについてスタジオで10分間話していたら、キャスターそれぞれのキャラクター・・・いや、❝素❞が見えてきました。

スタジオセットをじーっと見つめる、石川晴香キャスター

「浜崎さん・・・!」

視線の先にあったのは、ほっとニュース北海道で午後6時半前後に全道の気象情報、6時50分からは札幌周辺の気象情報を伝えている気象予報士の浜崎慎二キャスターが気になって仕方がないというセットの小物。

それは・・・。

木の時計。

浜崎:本来、放送の妨げになるかもしれないので余計な音を出さないようにしているスタジオの中にあって、聞き耳を立てると聞こえる駆動音。静かな鼓動がいいですよね。でも秒針しかないから時計として使う人はどうやって時間を確認しているんでしょうね。

そんな浜崎さんのお気に入りの理由をうんうん聞いていた石川キャスターの方に目を向けると不思議な表情を目撃・・・!!

その瞬間を撮影できなかったので再現してもらいました。癖なのでしょうか。

ちなみにこの写真、本人に使っていいか聞いてみたら「石川、なんでもいいです」と即答。なんかかっこいいなと思ったのでそのことも書き添えておきます。

スタジオセットをじっくり見ると、キャスター陣の新たなキャラクターも見えて楽しいですね。

石川さんのお気に入りは?

石川:私はここですね。ブロックの感じがいいなって…はい。

た、た、淡白!!
ブロックの感じがいいなと思う理由は?

石川:え、理由…。え、なんだ。理由…。

困らせてしまいました…質問を変えます。

瀬田:この中で好きな色は?
石川:緑。…いや、青です。
瀬田:うすいやつ?
石川:いや、濃い青です。

(心の声)でも、手が指し示しているのはさわやかな薄い青なんですけど。

石川:そういえば、あっちにもありますよね。
瀬田:そうだね!
石川:もっと映るといいですよね。
瀬田:そうだね…。

…しまった。石川さんのペースにのまれた。インタビュアーとしてこれ以上、質問を続ける自信を失ってしまった。助けて、浜ちゃん!

浜崎:(身振り手振りしながら)このブロック感、なんかいいよね。
石川:いいですよね~!!!

ありがとう!!!浜崎さん!いや浜ちゃん!あなたがいてくれるから、ほっとニュース北海道はまわっています(涙)

瀬田のお気に入りは魔法の気象ボタン

私のお気に入りは、このボタンです。

気象情報を伝える際、浜崎さんがいつも左手に持っています。放送でもよく見るとボタンからのびるコードがちらり。このボタンは以前シラベルカでもちらっと登場しましたが、解説に使うモニター画面の表示を変えるためのものです。

各地で被害をもたらす線状降水帯に特化した情報=顕著な大雨に関する情報の運用が始まったことを示すこちらの画面。放送では解説に合わせて文字が現れます。

文字情報①【顕著な大雨に関する情報】
コメント:このような名称の情報の運用がきょうから始まりました。この情報の特徴は…
(ボタンを押して②の文字を表示)
文字情報②【線状降水帯に特化した情報】
コメント:線状降水帯に特化した情報になります。線状降水帯というのは…
(ボタンを押して③の文字を表示)
文字情報③【線状降水帯=発達した積乱雲が線状(帯状)に連なり数時間停滞する現象】
コメント:線状降水帯とは、発達した積乱雲が線状に連なって、同じような場所に数時間停滞する現象です。この線状降水帯に特化した情報の運用が始まった理由は、短い時間で状況が悪化してしまうためです。この情報は線状降水帯による大雨が確認された場合に札幌管区気象台から発表されます。

理解しやすいように、少しずつ情報を付加するこの伝え方。内容を理解していなければできません。新人時代から気象キャスターは自分の言葉で情報を伝えるのが上手だな、プレゼンとして完成しているなと思っていましたが、浜崎さんも尊敬に値するプレゼンターのひとりです。

なお【顕著な大雨に関する情報】が出た時には、すでに危険な状況になっていることを示しています。避難の目安に使うものではありません。情報が出た時に、まだ避難ができていない場合は、周囲を確認して、安全を確保するようにしてください。

素朴な疑問をぶつけてみた

瀬田:平日午後6時半前後、ほっとニュース北海道の中で伝えている気象コーナーの解説パート。内容ってどうやって考えているの。

※以前、午後6時46分から50分にお伝えしていた、ほっとニュース北海道内の全道の気象情報は6月7日から放送時間を早め、【6時半前後】にお伝えしています

浜崎:基本はその日や翌日の天気をスタートに考えていますが、昨日のポプラなどは生活していて気になったから、というのが本音です。今年度は季節感をテーマにしているので、その時期特有のことを話題にしています。

浜崎:季節感もですが、明日の天気なども『これって面白くないですか?』と皆さんにお伝えできることがこの仕事の喜びでもあります。もともとお話好きというのもあって、自分の楽しみをたくさんの方に伝えたい、そんな気持ちで放送に臨んでいる時が喜びです。カメラを通してですが、皆さんとお話をしているつもりで解説をしています。

瀬田:なるほど。ただ毎日自分で話題を探して、調べて、伝えての連続でしょ?話題が尽きることとかないの??

浜崎:同じような天気が何日も続く時など、ネタに困ることは多々あります。そういう時は季節や暦、天文、さらには食べ物など、色んなところを見回します。天気は生活のほとんどの事に関係しているので、何かが見つかることが多いです!悩んだ時に出るアイデアの方が独創的だったりします。

瀬田:浜ちゃんのM気質を見たような(笑)でも、喋る人ってそういう人多いかもね。僕もそんなところあったりします。弱点がないなーといつも思っているんだけど、苦手なこととかないの?

浜崎:この仕事をしていて言うのもなんですが、アップで撮られるのが苦手です。新スタジオになってからアップが増えたのですが、実は撮られるのが苦手で。。。先日昔の写真が欲しいと言われたのですが、写真が全然なくて苦労しました。

瀬田:わかる。動画はいいんだけど、写真っていやだよね。でも、そんなことを聞いたら撮りたくなっちゃった(笑)逆サイドからも一枚。

気象予報士ならではの目の付け所

今月17日のローカルフレンズ滞在記、弟子屈町の最終回、第4週の取材内容を決めるアンケートを行いまいた。投票の結果、僅差でしたが、寒暖差が生み出す甘味あふれる〇〇が選ばれました。決定を伝えたのは6時59分過ぎ。

番組終了1分を切り、アンケート結果を受けて現地とやり取りしようとしたところ、音声トラブル発生!札幌のスタジオの声が弟子屈にいる3人に届いていないとのこと。そんなトラブルを楽しみ「聞こえないので瀬田さんお返ししまーす」とアナウンサーらしい余裕の対応を見せる川上椋輔さん(写真中央)と、その状況を楽しむ第3週の主役で、満面の笑みを見せてくれた吉田祥子さん(写真左)とは対照的に、焦りを隠さない(隠せない)平原和馬ディレクター。最高のチームです。

◇弟子屈町 滞在記◇
第3週の特集記事はこちら
アンケート結果と寄せられたコメントはこちら

この放送後、浜崎さんがひとこと。

寒暖差って響き気になりますね。放送が楽しみです。

らしさって、いろんなところに出るみたいです。
弟子屈町での滞在記も今週で終わり。
どのようなグルメが登場するのか。寒暖差とは。
そして、川上椋輔さんの拠点リフォームは終わるのか。
弟子屈町滞在記の最終回、今週木曜日、24日の放送もお楽しみに!

2021年6月22日

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