NHK札幌放送局

#ローカルフレンズ(30)【瀬田宙大】

瀬田 宙大

2020年9月11日(金)午後1時49分 更新

今月18日(金)の夜7時57分から【45分超拡大版】として放送される予定の #ローカルフレンズ出会い旅 SP #新時代がはじまった件 !!前回は番組を立案したかずきゅんと、イラスト担当のはらちゃんの感想戦をお伝えしましたが、今回は言葉を巧みに操る超絶ハッシュタガー・上川町の地域おこし協力隊でもある絹張蝦夷丸くんの感想をお届けします。気がついたらドット道東 中西拓郎くんの話が多めに…。

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収録感想戦vol.1 かずきゅん×はらちゃん

先日、上川町のオンラインイベントが開かれたのですが、その中心メンバーでもあった蝦夷丸くんは超多忙の身。この感想戦のお誘いをしたのがまさに忙しいタイミングで、ひとり別の日にお話を伺うことになりました。タイミング悪くてごめんね…。

―蝦夷丸くん、収録中なんか表情かたくなかった?
蝦夷丸くん)あの、音をたてないようにしていて…それで、変な緊張感がありました。今回は収録中の写真も仕事として頼まれていたんですけど、僕のカメラはシャッター音を消せないのであれこれ遠慮していました。気まずくて…。あんまり撮っていないんです。
―今回、収録の会話を盛り上げるために、出演者3人のキャッチコピーをつくってくれたけど、収録中にDから「説明を」と声をかけられ時はずいぶんびっくりしてたね!
蝦夷丸くん)あれは、すんごいムチャブリだなと思いました。特にあんなちゃんの時にはパニックでした。言っておいてよって感じです。
―それぞれのキャッチコピーはどうやって考えたの?
蝦夷丸くん)函館のあんなちゃんの「ふところダイバー」は、記事とかSNS、放送とかを見ていたら、彼女はいい意味で人たらしだなと思ったんです。ふところに飛び込む力が強いからダイバーだなと。伊達市のおっくんは、放送で見えている範囲はVR界に明るいという面だけで、地域での活動があまり見えないと言うか、自分が知らないのでわかる範囲で考えたんです。すると、バーチャルの世界、オンラインとローカルを繋ぐニュータイプかなと思って「ネオすぎる僧侶」と表現してみました。拓郎くんは実は一番難しかったですね。
―それは関係が近すぎるから?
蝦夷丸くん)それもあるんですけど、活動を的確に言語化するのが難しくて。もっとベストな言葉があったかも知れなかったんですけど、まずはその堅実さや苦労を苦にしない様をストレートに表現する感じで「どろくさ親方」って決めました。

―全体を通して、蝦夷丸くんは収録の様子をどう見ていたの?
蝦夷丸くん)緊張していないことに驚いたんですよね。みんな自然と深い話をしはじめるというか…。家族のことや、学校をつくる原点についてとか、世間に見えている裏側のようなところが聞けたような気がして、面白かったなって。テレビに映る時って、評価されているところばかりが際立つけど、もっと素の、パーソナルな部分の話をしているのがよかったなと思いました。自分の深い話を自然とできるのって関係性があってできることですよね。
―それが、名実ともにフレンズということなんだよね。
蝦夷丸くん)そうですね。築いてきた安心感というか、信頼というか。事前に会ったことがある人との関係があって、これからもちゃんと続きそうだからこそ喋れることがあると思うんです。今後も関われる、関わりたいという思いがあって、本音も出ていたのかなと思いますね。
―僕は正直、拓郎くんのパーソナルをもっと掘りたかったんだよな…。
蝦夷丸くん)拓郎くんはあまり自分の話をしない人というか、自分のことよりも、人のことを紹介するのが得意な人なんですよね。それは、もしかしたら自分でもまだ言語化できていないことがあるのかもしれないなと最近は思っています。語らない、語りすぎないという様子は自然と出ていたので、あれはあれで拓郎くんのパーソナルだなと思いましたけどね。

―番組初年度の折り返し地点。かかわりを持ってくれた一人として、今後にどんな期待をもっていますか?
蝦夷丸くん)こんなことが起こるんだなという楽しみが常にあったんです。特に、あんなちゃんのような人は、地域を知る人、今回はフレンズのせいらさんのような人でないと、なかなか紹介できないと思うんです。つなげてくれる人がいて、陽の目を見る人がいるというか。こうやってまだまだ地域で地道にやってる人で、まったく拾われていない人、あるいは予備軍的な人が居ると思うんです。そういう人がまず顔を出す場所がフレンズ旅になるとか、さらなる広がりに期待したいですね。あとは、ローカルの定義が「地方」ではなくて、「自分の住んでいる地域のことをさす言葉」となるといいなと思うんですよ。だから例えば札幌近郊でも同じように活動している人がいるからそういう人も紹介して欲しいと思ってます。

―こういう収録はどう?
蝦夷丸くん)いいと思います。他の地域にいる人のリアルを知る機会は意外とないので、こうして各地のプレイヤーが集まってつながり、話をすることで北海道が見えてくるというか…。例えば北見に住んでいる人が放送を見て、函館のあんなちゃんにアクセスしたいとして、でも急に函館に会いに行けないし、連絡するのもドキドキするから、まずは同じ北見に住んでいる拓郎くんにアクセスして繋いでもらうとか、放送で「どうやって繋がればいいのか」まで見えるのは特徴だなと思いましたね。あと、ここで繋がったフレンズが勝手にトークイベントとか別の何かを企画して盛り上がるとか、いろんな展開が生まれていくとさらに面白いと思ってます。
―いいじゃん!それをNHKが取材するとかね。いろんな可能性がありそうですね。

蝦夷丸くん!
フレンズ同士盛り上がって、ぜひ次の展開を!
そういう広まりとっても楽しみにしています。

少し時を戻して、45分超拡大版の収録前日。
実は、拓郎くんと蝦夷丸くんと私は白老町・トビウ芸術祭の準備が行われている会場に行ってきました。

駐車場のライン引きをほんの少しお手伝いして、森を散策させてもらって、夜のBBQにも参加させてもらいました。先日 #北海道ピットインラジオ に出演してもらった奈良美智さんにご挨拶をしたり、芸術祭をよいものにしようと取り組むトビウのコミュニティーのみなさんとお話をさせてもらったりと、充実した時間を過ごしました。

その帰り道。
拓郎くんとふたりで話している時、「会いにこれてよかった」とつぶやくひと言に蝦夷丸くんのいう“どろくさ”と、拓郎くんの核をみたような気がしました。もっと拓郎くんを深く掘りたかったと収録直後に思っていましたが、深いも何も、拓郎くんはそのままが全てなのかもしれない。このブログを書いていてそう思いなおしたのでした。

今回の45分番組。
しれっと表記していましたが、タイトルが #新時代がはじまった件 に決まりました。
番組には、これまでにフレンズや、フレンズのフレンズとして協力してくれた人たちがたくさん登場します。さらに、まさに新時代を歩み始めた人も登場するんだとか。放送は18日(金)夜7時57分から総合テレビ(北海道)です。

ほっとニュース北海道と試写が重なり、結局一度も事前に見ることがかなわないまま今に至っています。この際、番組を楽しみにしてくださっている皆さんと一緒に放送日を迎えようと思います。

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2020年9月11日








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