ウクライナ避難民を助けるロシア店主
芳川 隆一
2023年1月13日(金)午後0時26分 更新
ロシアによる軍事侵攻後、札幌に避難し、音楽家として活動しているウクライナ人の男性がいます。この男性に演奏の場を提供しているのは、ロシア人の母親を持つ女性です。軍事侵攻を機にロシアとウクライナが争いを続けるなか、音楽を通じて2人が伝えたいメッセージとは何なのでしょうか?
2023年1月13日(金)午後0時26分 更新
日本の歴史や文化を外国人に英語で紹介する通訳案内士の資格を持っています。神社仏閣が多い関西や平和公園がある広島などこれまでの勤務地に続いて、北海道の魅力を全国に、そして世界に発信できるよう頑張ります!
芳川 隆一
2023年1月13日(金)午後0時26分 更新
ロシアによる軍事侵攻後、札幌に避難し、音楽家として活動しているウクライナ人の男性がいます。この男性に演奏の場を提供しているのは、ロシア人の母親を持つ女性です。軍事侵攻を機にロシアとウクライナが争いを続けるなか、音楽を通じて2人が伝えたいメッセージとは何なのでしょうか?
2023年1月13日(金)午後0時26分 更新
芳川 隆一
2022年12月9日(金)午後3時31分 更新
12月9日(金)、NHK札幌放送局と札幌市は「災害発生時等における外国人向け情報発信に関する協定」を結びました。…長いタイトルですが、この協定、簡単に言いますと、災害発生時の様子や災害関連情報を、在留外国人に向けて、NHKがSNSやラジオの災害報道等で放送できるようにする、というものです。「札幌市を外国人にとってもっと暮らしやすい町にしていきたい!」という、NHKと札幌市の思いが込められています。
2022年12月9日(金)午後3時31分 更新
芳川 隆一
2022年9月16日(金)午後5時11分 更新
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから半年以上が経ちました。この間、ロシアが北方領土問題を含む平和条約交渉を中断する意向を表明したり、北方領土の元島民らによるいわゆる「ビザなし交流」などの日本との合意を破棄したと発表するなど、日本とロシアの関係にも大きな影響が生じています。
北海道の北に広がる、かつて樺太(からふと)と呼ばれた大地・現在のロシア極東サハリンには、戦後の混乱の中でさまざまな理由で帰国せずに残った日本人が、今も暮らしています。こうした「サハリン残留日本人」の日本への帰国を支援してきたのが、NPO法人「日本サハリン協会」の会長で、元フリーアナウンサーの斎藤弘美(さいとう・ひろみ)さんです。日露関係が冷え込む今も、1人でも多くの人を帰国させるための模索を続けています。
戦後生まれで、かつてサハリンと関わりが無かった斎藤さんが、今も残留日本人の問題と向き合い続けるのはなぜなのでしょうか。8月にラジオ深夜便の「戦争・平和インタビュー」で放送した内容を全文、お送りします。
2022年9月16日(金)午後5時11分 更新
芳川 隆一
2022年9月1日(木)午後0時42分 更新
「根室から国後島に瀬戸大橋のような橋を架けると良いのではないでしょうか」。北方領土をテーマにした全国スピーチコンテストでこう述べた根室市の高校生がいます。北方領土を日本とロシアの交流拠点にしたいという思いを込めました。ところが、その後勃発したロシアによるウクライナへの軍事侵攻を前に、今、その気持ちが揺れています。
2022年9月1日(木)午後0時42分 更新
芳川 隆一
2022年7月21日(木)午後5時07分 更新
先日、インタビュー収録のために、NPO法人「日本サハリン協会」の会長、斎藤弘美(さいとう・ひろみ)さんをNHK札幌にお招きしました。みなさん、「サハリン残留日本人」という言葉を聞いたことはありますか?
2022年7月21日(木)午後5時07分 更新
芳川 隆一
2022年4月15日(金)午後6時51分 更新
日本で暮らす外国人の皆さんに、多言語でお役立ち情報をお届けする番組「Living in Japan」。英語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語の週替わりで、毎週日曜日に放送しているラジオ番組です。毎回、日本での生活が長い、様々な分野の「センパイ」を招いて、在留外国人の皆さんの生活にとって役立つヒントをお届けしていますが、5月1日(日)放送の回では、日本の「避難所」について私がお話することになりました!
NHK World Japan’s “Living in Japan” is a radio program that gives you guidance on issues that arise in everyday life in Japan. You can rely on the advice because it comes from experienced senpai! Tune in and make your life in Japan even more rewarding.
“Living in Japan” is broadcast on the first Sunday of every month, and for May 1st’s show, I will be joining from Sapporo and talk about “evacuation center” or 避難所 in Japanese.
2022年4月15日(金)午後6時51分 更新
芳川 隆一
2022年3月11日(金)午後2時54分 更新
もし外国で災害に遭ったとしたら…。ただでさえ被災して大変な状況なのに、外国語で情報を収集しなくてはならないというのは、とても不安ですよね。道内にはいま、約3万8千人の外国人が暮らしていますが、それは同じこと。
そこで、今年度、新たな取り組みが始まりました。道内に長年暮らし、日本語にも堪能な外国人を「キーパーソン」として選び、災害時の避難の情報などを母国語で拡散してもらおうという試みです。いわば、滞在歴の長い“センパイ”外国人が、“コウハイ”のために一肌脱ごうというこの取り組み。キーパーソンに選ばれた1人の外国人を取材しました。
2022年3月11日(金)午後2時54分 更新
芳川 隆一
2022年1月5日(水)午後6時34分 更新
「今、やりたい事が当たり前のように毎日できている事について、特に幸せだとか思っていなかったんですけど、これからはその事に感謝をしたいです」。12月に上演された「9人の乙女」をテーマにした朗読劇に参加した高校生の言葉です。終戦直後、樺太(今のサハリン)で、10代後半から20代前半の女性たちが自決した「9人の乙女」の悲劇。太平洋戦争の開戦から80年となるこの冬、この悲劇に向き合った同世代の高校生たちは何を感じたのでしょうか?
2022年1月5日(水)午後6時34分 更新
芳川 隆一
2021年12月7日(火)午後7時06分 更新
以前、札幌市に誕生した在留外国人による防災組織SAFEについてブログでご紹介しました。その時、取材させて頂いたのが、韓国人のイ・ジョンミ(李晶美)さん。取材後、イさんが私にある事を教えてくれました。「今度、北海道で初めての韓国人会を設立することになりました」。…韓国人会?詳しく話を聞いてみると、これから新たに北海道を訪れる韓国人をサポートするための組織を立ち上げるとの事。決断の背景には、イさんが来日した時にお世話になったという日本人女性との長年の繋がりがありました。
2021年12月7日(火)午後7時06分 更新
芳川 隆一
2021年11月12日(金)午後4時14分 更新
前回のブログでもご紹介した、ライスボールプレイヤーの川原悟(かわはら・さとる)さん。年々、米の消費量が低下する中で「もっとみんなにお米を食べて欲しい!」と、おむすびを通じてお米の美味しさを広く発信しています。10月下旬に「北海道まるごとラジオ」に出演して頂いた時に聞いた話があまりにも興味深かったので、今回テレビでも取材させて頂きました~!
2021年11月12日(金)午後4時14分 更新