11日(土)は「北海道日本ハムファイターズvs中日ドラゴンズ」の交流戦を、ラジオ第1で生中継します!
新監督対決!BIGBOSS・新庄監督 vs ミスタードラゴンズ・立浪監督
今年の交流戦も最後の3連戦を残すのみとなりました。
ペナントレースも60試合前後が経過し、シーズンも中盤戦に入っています。
交流戦最後のカードは中日ドラゴンズをホーム札幌ドームに迎えての3連戦。
ファイターズは交流戦5勝10敗(6月9日時点)と負け越していますが、いい流れを掴むきっかけにすることができるでしょうか。
今年の両チームはともに、新指揮官が率いているシーズンです。
ドラゴンズは、現役生活22年で通算2480本のヒットを放ち「ミスタードラゴンズ」と呼ばれた立浪和義監督がチームの舵をとっています。
この3連戦前に今季のファイターズの印象について伺うと
「良く打っているイメージが強い。打線がいいチームはすごく嫌ですし、勢いづけないようにやっていきたいなと思います」と話す立浪監督。
立浪監督も警戒するファイターズ打線で注目したいのがこの選手です。
覚醒の予感!?ファイターズ・万波中正

今季は多くの若い選手が活躍するファイターズ。
そのなかでも自身初の二桁本塁打を放ち勢いに乗るのが22歳の万波中正選手。
昨季は低めの変化球に空振りする場面が多くあったものの、今季は新庄監督のアドバイスを受けながら自身の課題と向き合い続けています。

「インパクトのあとに両手を離してしまう癖があるので、低めの変化球に空振りをしてしまうケースが多かった。最後まで(バットから)両手を離さないようにして、ボールに当てようと粘る意識を持っている」と話す万波選手。
6月1日のカープとの試合では3安打2打点と活躍し、そのうち2安打は2ストライクと追い込まれた後の変化球をしっかりと捉えるなど対応力をみせました。
日々成長と進化を続ける万波選手がドラゴンズとの試合ではどんなバッティングを見せてくれるのか注目です!
【放送】
6月11日(土)午後2時05分~ ラジオ第1 北海道・愛知県・三重県・岐阜県
【解説】
田中賢介さん
そして今回リポーターを担当するのは、名古屋局の神戸和貴アナウンサーです。

放送では両チームの情報に加えて、AIを活用した結果予測などを随時リポートしてもらう予定です!
このAI予測は、選手の特徴(能力のイメージ)を算出し、カウントや球場の条件などから今後の結果をシミュレートするものです。
ぜひそちらもお楽しみに!
NHK札幌放送局アナウンサー 小山凌
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