NHK札幌放送局

くらしナビログ!「楽しんで 古着を再利用!」

佐々木 愛英

2020年11月24日(火)午後3時43分 更新

今回のくらしナビは古着のリメイクについてお伝えしました。放送終了後に工藤さんとパシャリ。 紹介した、たまねぎの皮の草木染の方法と、古着のシャツからできるマスクフックの作り方を改めてお伝えします。

まずはたまねぎの皮の草木染から。
なかなかおしゃれな仕上がりですよね!古着は普通に染めると残った皮脂汚れなどのせいでむらになりやすいので、あえてむらが出るように染めました。

<用意するもの>
・鍋(ホーローかステンレス製の物)2つ
・焼きミョウバン 10グラム
・Tシャツ 1枚
・たまねぎの皮20個分
※今回の取材で実践した分量です。たまねぎの皮の量は、染めたい衣類と同じくらいの重さがおすすめです。

まずは染料づくりから。たまねぎの皮を15~20リットルの水で30分煮ます。
取材では赤茶色の染料ができましたが、たまねぎによっては、もっと黄色っぽくなったり、濃い茶色になったりすることもあるそうです。二度とは同じ色味の染料ができないのも、草木染の面白さなんだとか!

Tシャツを水洗いしてから、くしゃくしゃに丸めてストッキングにいれます。
色を濃く入れたい部分が外側に来るように丸めるとその部分がしっかり染まります。

焼きミョウバン10グラムを15~20リットルのお湯で溶かした液に15分ほど浸して、軽く水洗いしてから、染料につけます。つける時間は5~10分ほど。
染料から引きあげたら水で押し洗いします。
より色濃く染めたい場合は、ミョウバン液→染料→水洗いの工程を繰り返します。
染料が熱い場合もあるので、ゴム手袋やトングを用意しておくと安全です。
できあがった染め物は、洗うときは中性洗剤で手洗いし、日陰で干しましょう。
日に当たると色が抜けやすくなるそうです。

次はシャツで作るマスクフックです。
マスクのひもに通して装着すると、耳の負担が軽くなるグッズです。
ほぼ波縫いでできるので、裁縫がそんなに得意ではない私でもできました!

<用意するもの>
・裁縫道具(針・糸・はさみ)
・長袖のシャツ(袖部分)
・ゴムひも(幅2センチ 長さ24センチ)

シャツの袖部分から長さ44センチ、幅8センチの長方形の布を切り出します。
袖口の部分も両端からおよそ4㎝。ボタンと、ボタン留めを含む2つ分を、切り出します。

長方形の布は表面が内側になるように二つ折りにして、端から1センチ部分を波縫いして筒状にします。(返し縫いすると、より強度がでます)
筒状になった布をひっくり返してゴムひもを通します。

袖口から切り出した、2つのボタン留めの部分は、ほつれてこないように切り取った部分を少しだけ内側に折って裁縫用のボンドでくっつけておきます。
ゴムひもを通した筒状の布を、端から1センチ部分を内側に折り返してから、袖口部分を中に入れて縫い付けます。たてまつり縫いで一周縫いましょう。

マスクのひもに通してから袖口部分のボタンをとめると付けられます。

新型コロナの影響で、古着のリサイクル事業を中止している自治体もあり、古着は捨てるしかなくなった…というケースもあるそうです。
大事に着てきた服、いろんな形で生まれ変わらせて長く使っていきたいですね。

2020年11月24日

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