連日発表される新型コロナウイルスの新たな感染者の情報。状況が日々変わっていく中、ＩＴエンジニアたちが、現状が一目で分かるサイトを立ち上げた。「ＪＵＳＴ道ＩＴ」＝「行動あるのみ」と名付けられたグループの狙いと、オープンデータ（ＯＤ）活用の可能性を探った。

新型コロナウイルスの感染拡大で中止が決まったセンバツ高校野球。北海道から出場を予定していた十勝の２校、白樺学園と帯広農業の出場はかないませんでした。しかし、地元・十勝からは夏の大会に向け、選手たちにエールが広がっています。

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、道内の飲食店では客足が依然、遠のいたままです。売り上げが半減したという店もあるなか、苦境を乗り越えようとさまざまな取り組みが始まっています。

札幌の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」が、2月4日にメインの大通会場を含めて開幕！　ことしの見どころを徹底ガイドします。

みなさんも覚えがありませんか。“予定調和”の避難訓練。事前に伝えられた日時に廊下に並び、体育館前まで歩いて、整列する。「もっとまじめにやるように！」と先生の指摘を受けた人も少なくないと思います。そんな予定調和な避難訓練なんていらない！。おととしの胆振東部地震で大規模な停電＝ブラックアウトを経験した高校生が、このほど防災について考える団体をつくり、避難訓練の“改革”に乗り出したのです。

会社に出社せずにネット環境が整った自宅やカフェなどオフィスの外でパソコンやスマホを使って仕事をする「リモートワーク」。十勝地方ではこの春、温泉施設にオフィススペースを設けることで、温泉を楽しみながら仕事をするという新たな働き方を首都圏に向けて提案することにしています。どんな環境で働くことができるのか、取り組みの可能性も含めて瀬田宙大アナウンサーが取材しました。

道東の厚岸町では地元産にこだわったブランドがき「カキえもん」が誕生から２０年を迎えています。肉厚でうまみのあるかきを育てるには・・・。札幌放送局の生田隆之介記者が「カキえもん」を大切に育てている現場に向かい、そのヒミツに迫りました。（２０１９年１２月２０日放送）

皆さんは、「棒だら」と呼ばれる食材をご存じでしょうか。冬の味覚、マダラを乾燥させたもので、その発祥は古く、４００年以上にまでさかのぼるとされています。この棒だら、実は京都の食文化にも深く関わっています。（２０１９年１２月１８日放送）

エゾシカの農業被害が深刻な道東の標茶町。地元の女子高校生たちがみずから捕獲したシカの肉を使った食品づくりに取り組んでいます。道内の高校で初めてとみられる試みは、食材としてシカ肉をむだなく使い切る方法を考えるのが目的です。命の大切さを学びながらシカ肉の加工品開発に挑む生徒たちの奮闘とは・・・。（２０１９年１２月１７日放送）

南国フルーツのマンゴー。実は寒さが厳しい北海道でも栽培され、なんと厚く雪が積もる冬が旬。雪の時期に収穫されるマンゴーは「白銀の太陽」と名付けられました。１個５万円の高値が付いたこともある高級フルーツ誕生の秘密は、温泉と雪にありました。（２０１９年１２月１６日放送）