日常に防災意識をインストールすべく、NHK北海道が地域のみなさんの「主張」をお伝えする企画「＃これ防災なんで」。ついに、ラジオ番組が誕生しました！！ このラジオ特番は、北海道内で防災に取り組んでいる住民・団体の活動を切り口に、それぞれの地域に共通する課題やニーズをテーマにして、当事者の話や参考事例を交えながら楽しく防災を身近に感じてもらうトーク番組です。

これは決して言い訳ではない。我々は主張する。これこそが命を守る備えなのだと。とってもお高いキャンプ道具も、必要以上の買い溜めも、全ては命を守るため。繰り返す、これは決して言い訳ではない！　命をないがしろにして良いわけがない！　さあ唱えよう合言葉、#これ防災なんで！

防災は、日常の中で身構えなくてもできる！　その主張を広めるべく、「#これ防災なんで」という番組では、これまで６つのユニークな防災をお届けしてきました。そんな「#これ防災なんで」が、むかわ町の防災イベントとコラボレーション！ ３月に放送した “防災の自動販売機”について伝えるべく、番組にご出演いただいた飲料メーカーの担当者とともに地域へ繰り出しました！

ついつい後回しにしてしまいがちな災害時の対策。なかなか対策へ前向きになれないのは、防災って言葉のせいかも。
でも防災は、日常の中で身構えなくてもできる！　その主張を広めるべく、「#これ防災なんで」という番組では、これまで６つのユニークな防災をお届けしてきました。
そしてスペシャル番組として放送した今回は、インフラを使わずに丸一日を過ごす「24時間サバイバル」を行いました。挑んだのは、2組のご家族。ガスや電気を使えないなんて、なんて過酷な日々になるだろう。そんな想像をしていましたが、なんだかとっても賑やかで……？
本記事では、2組のご家族が奮闘する様子に加えて、番組「#これ防災なんで」の成り立ちから本企画の誕生秘話をお届けします！ 

これまで６回放送をしてきた「#これ防災なんで」。今回はこんな投稿をいただきました。

5月22日に放送した「＃これ防災なんで」。気象庁気象研究所の荒木健太郎さんが「雲を見るのは防災になる」と教えてくれました。
雲への愛に溢れる荒木さんは、これまで映画「天気の子」の気象監修や某テレビ局の有名ドキュメンタリー番組「情●大陸」に出演（都合により番組名は出せませんが、わかりますよね）。ＮＨＫ連続テレビ小説「おかえりモネ」では気象資料を提供されています。ＳＮＳのフォロワーはなんと３３万人以上。
全国で荒木さんに会いたいと思っている人は、多いのではないでしょうか。今回はお忙しいなか、時間を割いて私たちに話をしてくれました。 

川を下るアクティビティ「ラフティング」。実はこれも防災です！

いつも何気なく見ている雲。実はこれも防災です。

モデルが服を着て歩き、流行や販売促進を提示するファッションショー。色鮮やかできらびやかなこのショーは、行われる度に若者中心に盛り上がっていますよね。 このファッションショーも防災につながる…？そんな主張を聞いてきました！ 

道南の森町にあるこの機械が、未曽有の災害にみまわれた関東地方を救ったってご存じでしたか？