NHK札幌放送局

ローカルフレンズニュース#2 伊達市

石川 晴香

2021年4月9日(金)午後0時47分 更新

「ほっとニュース北海道」で毎週金曜日にお伝えしている「ローカルフレンズニュース」。道内各地の地域おこしや情報発信に取り組んでいる“フレンズ”の皆さんに、今オススメしたいニュースや話題を伝えていただきます。

第2回目に登場するのは、伊達市の僧侶“おっくん”こと奥田正弘さんです。

去年5月と10月に放送した「ローカルフレンズ出会い旅」では、コロナ禍の中で模索しているオンライン法要やお寺の境内で開いた交流イベント「ミュージック寺(てら)ス」を紹介していただきました。

その時の様子は瀬田キャスターのブログでどうぞ!

#ローカルフレンズ(9)
#ローカルフレンズ(36)

今回、おっくんが紹介してくれるのは伊達人(だてびと)について。意気込みが伝わる自筆の書もしたためてもらいました!

伊達人とは簡単に言うと、伊達市を担う未来のリーダーのことです。伊達市ではそのリーダーを育てようと、去年から「みらい塾」という全6回の講座を始めました。

その「みらい塾」の卒業生を伊達人と呼んでいます。おっくんもみらい塾に参加して卒業したので、伊達人なんです。

おっくんが参加した去年は三重県でスマート農業をしている人の話や、街の施設を人が集まる中心にするように仕掛けている人の話など、全国各地の事例に触れたそうです。さらに、集まったメンバーで「地域の未来を考える」討論をして、伊達ならではの魅力や課題を共有しました。

去年、みらい塾を巣立った伊達人は22人。年代は20代から70代までとさまざまで、世代を超えた地域のつながりができ、卒業後もSNSなどで定期的に情報交換を続けているそうです。塾での出会いが未来につながる場になっているのは素敵ですよね。

その塾での出会いをきっかけに、おっくんも新たに「おっくんの未来バナシ」という試みを始めることにしました。

背中を押したのは、みらい塾1期生で唯一の大学生、福島祥之さんでした。福島さんは塾で学べば学ぶほど伊達の将来に危機感を覚え、“今、何かをしなければ”という思いを共有できる若者を増やしたいと思うようになったと言います。

福島さんの思いを受け止めて、おっくんが考えた1つの形が「未来バナシ」です。若者が気軽に参加できるようにYouTubeで“サロン”を開き、どうすれば自分たちの住む地域が楽しくなるか、活気のある未来をつくれるかを一緒に話したいと考えています。

初回は4月10日(土)午後5時からの予定です。おっくんの取り組みや伊達市に興味がある方は参加してみてはいかがでしょうか。

なお、伊達人を育てる「みらい塾」はことしも開かれ、2期生の募集は4月12日(月)から始まります。定員は20名の予定で先着順です。詳しくは伊達市にお問い合わせください。

この内容はきょう9日(金)の「ほっとニュース北海道」で放送予定です。今後も地元を深く知るフレンズならではの視点と、各地で生まれる新たな話題や魅力にぜひご期待ください。

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