NHK札幌放送局

ローカルフレンズニュース#6 阿寒摩周国立公園

石川 晴香

2021年5月7日(金)午後0時15分 更新

「ほっとニュース北海道」で毎週金曜日にお伝えしている「ローカルフレンズニュース」。道内各地の地域おこしや情報発信に取り組んでいる“フレンズ”の皆さんに、今オススメしたいニュースや話題を伝えていただきます。

第6回目に登場するのは、ドット道東の代表理事“拓郎くん”こと中西拓郎さんです。

去年1月に放送した「ローカルフレンズ出会い旅」の時の様子は瀬田キャスターのブログでどうぞ!

#ローカルフレンズ(1)

今回、中西さんが伝えてくれるのは、阿寒摩周国立公園付近に住む人たちの魅力や想いが詰まったガイドブック「自然の郷ものがたり」についてです。

自然の郷ものがたりは、阿寒摩周国立公園付近に住む人たちに
改めて国立公園の近くに住んでいるということが豊かなことだと再認識してもらうために
その付近に住むさまざまな年代や業種の人に話を聞き、地域の関係者の「想い」の可視化をおこなった冊子です。冊子は、4月下旬〜5月上旬で弟子屈町内と阿寒湖畔で全戸配布したということです。

また、「自然の郷ものがたり」というタイトルには、 日本で最も古い国立公園(自然豊かな地域)の暮らしや営みにスポットを当てるという意味が込められています。

阿寒摩周国立公園はひとつの国立公園ではあるものの、阿寒湖周辺と摩周・屈斜路湖周辺は車で1時間ほど離れているため、環境も取り組みも異なります。 改めてさまざまな世代の人の思いを聴くことで、阿寒摩周国立公園への理解や愛着が増し、 道東のポテンシャルを再確認することができたそうです。

例えば、川湯観光ホテルの中嶋康雄さんのインタビューのなかで 「静かさを価値にする」ということに取り組んでいるという話があります。
ワーケーションや長期滞在が増える中で「静かさは価値である」と話していました。 「何もないから価値が低い」ではなく、「何もないから価値である」と住んでいる人が再認識できることで地域の価値はあげられるという話に、中西さん自身、深く共感したのと同時に、道東のいたるところに当てはまることだなと思ったそうです。

中西さんは、ドット道東では「理想を実現できる道東にする」というビジョンの元、このように地域の魅力やネットワークを活かし、結び付けることで、地域に既存のヒトモノコトで新しい価値を生み出しています。今後もさまざまな取り組みを通して、道東でしか実現できない理想のお手伝いをしていきたいと思いを語ってくださいました。

この内容はきょう7日(金)の「ほっとニュース北海道」で放送予定です。今後も地元を深く知るフレンズならではの視点と、各地で生まれる新たな話題や魅力にぜひご期待ください。

2021年5月7日

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