NHK札幌放送局

コンサドーレ・白井康介選手インタビュー【西阪太志】

西阪 太志

2019年8月6日(火)午後1時23分 更新

おはよう北海道&スポーツ中継担当の西阪です。今回はサッカー・Jリーグの話題です! 

J1で8位の北海道コンサドーレ札幌は、10日(土)に9位の浦和レッズとの対戦です。上位に行くためには、ここで負けるわけにはいきません!

さらに浦和戦は
・昨シーズン限りで22年間の現役生活を終えた河合竜二さんの引退試合
(先日、ひるまえナマら!北海道にもご出演くださいました)
・J2・FC琉球に移籍が決まった小野伸二選手の札幌でのラストゲーム
・マッチボールセレモニーには、なつぞらヒロイン・奥原なつと結婚することになった、若手演出家・坂場一久を演じる中川大志さんが登場(トークイベントにも登場される予定です!)
と見どころ満載の一戦です。

さて、そんなコンサドーレで最近好調なのが、ミッドフィルダーの白井康介選手。先日のおはよう北海道土曜プラスでは白井選手のインタビューをお届けしました。

開幕から先発出場の機会がなかなか巡ってこず、その中でつかんだチャンス。
人生をかけて」というコメントが白井選手からも出るほど、強い決意を持って試合に臨んでいました。
放送でご紹介できなかった部分も含めて、以下にインタビューの一部をご紹介します。

真夏の暑い中、練習後に丁寧に話してくださった白井選手。本当にありがとうございました!

・7月絶好調の要因は?
白井選手は7月のJ1・3試合全て先発出場。7月7日の松本戦を皮切りに、3試合連続でチームの得点に関わりました。

Q:7月は3試合連続先発(札幌に移籍後初めて)・3試合とも得点に絡みました。
白:ラッキーなところもありましたけど、自分としても自信がついてきていますし、迷いなくプレーできている。
そういうところが結果につながってきていると思います。
Q:7月の3試合というのは、これまでの試合と比べて白井さんの中で変化はあったんでしょうか?
白:だんだん連戦、7連戦(6月14日 川崎戦から、リーグ戦とカップ戦の過密日程)があったんですけど、試合を多くすることで自信がついたっていうのは。気持ち的な面で大きかったです。
連戦の中で、いいプレー悪いプレーをすぐに修正できたりして、1つゴールが生まれてからは、どんどんゴールに行くプレーが増えましたし。いろんな面でいい方向に向かっていったかなと思います。
Q:湘南戦(7/20)のアシストに関しては、ゴールを決めたジェイ選手からもアドバイスがあったと聞いていますが?
白:そうですね、「人を見ず、ゴール前のポイントポイントに上げてくれれば。そうしたら俺がいる」というのはずっと言われていたので。それが体現できたと思います。
Q:あの柔らかいクロスはイメージ通り?
白:ジェイはよくファーに流れるので、ファーまで持っていけばという感じでした。
Q:実際に得点につながって
白:やっぱり嬉しかったですし、「ああこういうことなんだな」と思いました。

・人生をかけた7連戦。
J1では開幕からなかなか先発の機会がなかった白井選手。しかし、6月の中旬から試合間隔が短くリーグ戦とカップ戦7試合を戦う厳しい日程のなか、その7試合すべてに出場。
連戦の最後となった先述の松本戦では、今シーズン初ゴールを決めました。

Q:松本戦の後、「人生をかけてこの連戦に挑んだ」という言葉がありました。あの言葉の意味は。
白:なかなかチャンスが与えられない、もらっていたんですけど自分が結果を出せない中で、(6月は)菅選手も日本代表に選ばれていて、中野選手もけがで。「これ以上のチャンスはないな」っていう思いがあって。自分のコンディションも良かったので。ここで結果を出すしかないという気持ちでした。
Q:そういう中で松本戦のゴールは大きかった?
白:めちゃくちゃ大きかったですね。自信もそうですし、監督の信頼、色んなものが生まれたと思います。
Q:チャンスが来るまでの心境というのはどうだったのでしょうか?
白:自分の中では今年ずっとコンディションは良くて。それでも試合に出られなくて悔しい思いもあったんですけど、そこで切れても自分に得はないですし。いつか来るチャンスに向けて準備はできていたので。気持ちを
切らさずにやっていてよかったと思います。
Q:切らさずやってきて、今試合に出るようになったときに生きているものは
白:「あきらめないこと」「がむしゃらにやる」「やりつづける」ことは生きているかなと思いますね。
対人プレーとか負けたくないので。練習でもずっとそう思ってやっていましたし。練習でもスタメンとサブに分かれて対戦するときずっとそういう気持ちだったので。そういうところもあるのかなと。
Q:自分では何を一番評価されてのポジションだと考えていますか?
白:ハードワークするところと、今は結果がついてきているので。そういうところを見られていると思いますけど、結果が出なくなったら変えられるくらいの立ち位置なので。しっかり確保できるように継続していきたい。
Q:危機感のほうが?
白:危機感だらけですね。はい。そうやってやっています。

・羨ましかったペトロヴィッチ監督のハグ

Q:ただ湘南戦は素晴らしいプレーがあって、交代時にペトロヴィッチ監督から大きなハグで迎えられた。あれが素晴らしい動きだったことを何より証明していると思うのですが?
そうですね、いつもチャナティップ選手が交代した時とかに(ハグ)されているのを見ていて羨ましいなと思いながら見ていたので。自分にもやってくれたと思って。嬉しかったです。
Q:やはり選手にとってあのハグは嬉しい?
僕もずっとベンチでああいう姿を見ていて、あれが「一番、最上級の迎えられ方かな」と思っていたので。やってもらえてうれしかったですね。
Q:改めて、ペトロヴィッチ監督の指導で身についた部分とは?
サッカーのテンポがすごく、J1の中でも(コンサドーレは)テンポが速いサッカーをしていると思うので。
それについていけるようになったので。そこは成長していると思います。
Q:具体的には?
パスを出して動く、絞る、1つ1つの細かいところでのテンポがすごく早くて。練習でもタッチ制限とかある中で、全部1タッチの練習もあるんですけど、最初は全くついていけなくて。そういうのも慣れてきたおかげで出来るようになったので。
Q:札幌加入2年目、試合に出られない時期も成長の手ごたえはありましたか?
そうですね。日に日に良くなっていくのが自分でも実感できたので。実感できていた分、気持ちも切れずに出来ましたし、まだまだ上手くなれると思いますし、なっているという気持ちがあったので。
Q:成長を実感して、かつ試合でも結果が出ているというのはどんな気持ちですか?
そうですね、本当に幸せですね。
Q:6月からの7連戦全てに出場した後も「選手としてすごく幸せでした」と話していましたが、先発が続いてまた変化はありますか?
前よりどんどん幸せになってきているので。この気持ちがずっとずっと続くようにしていきたいです。
Q:去年のJ1初ゴールも夏でしたし、今年もこの時期好調、チームの夏男なんじゃないかと…
はは(笑)いや、そんなことないです。むしろ暑さに弱いタイプなんで、はい。
でもまあ、夏男になれるように頑張ります。笑

(インタビュー:8月1日)


(2019年8月6日)


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