こんにちは、工藤恵里奈です。12月のキッズとおでかけでは、西興部村にある「木夢(こむ)」をご紹介しました。3000種類以上の木の遊具やおもちゃが並ぶ、子どもは大興奮間違いなしの施設です。

こちらは木の車。色々な種類があって、実際に動きます!ほとんどが足で漕いで進む仕組みです。子ども達は我先にと乗って遊んでいました。

木の列車もあります。これも足で漕いで進む仕組みです。定員は3人まで。スピードはそれほど出ないので、小さなお子さんでも楽しめると思います。

部屋の中央には「木の砂場」も。ボールプールのようなところです。14万個の木の玉を使っています。大人は、木の玉が体に食い込んで、入ると痛がる人もいるそう。私もはじめはちょっと痛かったですが、ツボが押される感じがして後半は気持ち良かったです(使い方は違いますが)。子どもたちは中に入って寝そべったり走り回ったり、大はしゃぎでした。

さらにこちらも人気!全長約14メートルの巨大滑り台に・・・

少し大きいお子さんにはこんな場所も。トイシアター「木夢(こむ)の島」と名付けられた劇場。

ステージ上では、「コムコム」と呼ばれる木の人形が暮らす世界の春夏秋冬が語られます。
音楽に合わせて、家を作ったり、作物を収穫したり。1日3回、約20分の上演です。音楽と語り、それに人形の世界観がマッチして、幻想的な雰囲気が味わえます。

施設には他にもいくつかの部屋があります。「つみきとパズルが楽しめる部屋」や、「ミニチュアの木の車を動かして遊べる部屋」、さらにクリスマスの雰囲気を存分に味わえる「サンタワールド」など。どの部屋もとても魅力的です。
お立ち寄りの際は、ぜひ時間をたっぷりとって遊んでみてくださいね!

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