NHK札幌放送局

恵庭南高校 男子新体操のだいご味(2)【高山大吾】

高山 大吾

2020年8月5日(水)午後5時20分 更新

恵庭南高校 男子新体操部。夏の代替大会に向けた3年生の思いをお伝えします(男子新体操部については「男子新体操のだいご味」)。

まずご紹介するのは、キャプテン 田口海(たぐち・かい)選手。

バック転をしたいという理由で小学1年生のころから新体操をはじめた田口選手。地元の恵庭南高校に入学し、新体操部のキャプテンとして、部員を引っ張ってきました。学校の休校期間中も自ら練習メニューを考え、オンラインで共有し、部員の気持ちを前向きにしていきました。最後の演技に向けて「楽しんでいこう」と部員たちを鼓舞していました。

副キャプテン 浪田倭(なみた・やまと)選手。

小学2年生から新体操をはじめた浪田選手。新体操に熱中したきっかけは、演技中に流れるBGM。
今では自分でも新体操のBGMを作曲していて、将来は作曲家になりたいと考えています。
中学時代に出場した全国大会で、倒立で失敗してしまった悔しい思いを、最後の大会にぶつけます。

エース 海谷燎摩(かいや・りょうま)選手。

個人でも全国大会でメダル獲得が狙える実力がある海谷選手。手足の長さが特徴で、体を一直線に伸ばす「伸び」や胸の張りなど、一つ一つの動作にこだわって練習をしてきました。
これまで支えてきてくれた家族や、監督に対する感謝の気持ちを伝えたいと、最後の演技に臨みます。

後輩思い 明井悠斗(みょうい・ゆうと)選手

小学1年生の時に母が好きなV6(ジャニーズ)のバック転を見て憧れを持ち、新体操を始めました。ダンスが大好きでコンサドーレ札幌の試合時のハーフタイムで、チアリーダーと踊った経験もあります。後輩に思いを引き継ごうと、積極的に指導している姿が印象的でした。手や足の先まできれいにみせる演技をみせたいといいます。

元野球部 井坂琉成(いさか・りゅうせい)選手

中学時代は野球部で、高校から新体操を始めました。最初は倒立もできなかったそうですが、毎日家で練習したことで、新体操おなじみの“鹿倒立”もきれいに決められるようになりました。「初心者から始めたけれどこれだけやれたんだ」と見に来てくれた両親に感じてほしいといいます。

ムードメーカー 西山透羽(にしやま・とうあ)選手

高校から新体操を開始した西山選手。一時は恵庭南の厳しい練習についていくことができず、何度もやめようと考えたそうです。しかし、周りの部員に励まされながら、最後までやり通すことができました。大会の1か月前に足首のじん帯を損傷。練習ができない中でも筋トレを積み重ねて、納得のいく演技をしようと努力をしてきました。

3年生唯一のマネージャー 増子遥菜(ますこ・はるな)さん

新体操のBGMをかけたり、練習の時にビデオを撮影したりと、3年生が全力を出し切きった演技ができるよう献身的に支えてきました。演技をする選手たちも「増子さんは、一緒に演技する7人目の選手」と信頼をおいています。

恵庭南新体操部を取材したのが。NHK若手男性メンバー。

園田孝一郎 25歳。学生時代はサッカー部。NHKでは営業を担当。今の高校生たちの発信力の源はどこにあるのか知りたいと、取材に参加。「男子新体操を高校から始めた選手が、こんなに美しい演技ができることに感動しました」

内山航太朗 25歳。こちらも学生時代はサッカー部。NHKでは編成を担当。大会に向かう選手たちの思いに寄り添いたいと取材に参加。「選手たちが最後の大会に必死に向かう姿がかっこよく、羨ましさを感じました」

2020年8月5日

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