NHK札幌放送局

「豆活」で知らせたい! 本別町産豆の魅力

菅野愛

2021年7月6日(火)午後0時32分 更新

こんにちは。「ほっとニュース北海道」キャスターの菅野愛です。 突然ですが、皆さんは最近、豆料理を食べましたか?私は“納豆ぐらいしか食べてないなぁ”というのが正直なところです。 今回は道内で数多く生産されている豆の魅力を全道、全国へ広めようと「豆活」に取り組んでいる女性をご紹介します。 

「豆活」に情熱を注いでいるのは札幌市の谷口まどかさんです。以前はイベントディレクターとして働き、管理栄養士の資格も持っています。

(写真右側の谷口さんと“豆ポーズ” 撮影時のみマスクを外しました)

谷口さんが「豆活」を始めたのは、6年前に十勝の本別町に移住したことがきっかけでした。本別町は“日本一の豆の町”とPRするほど豆の生産が盛んで、特産品として売り出しています。

ところが、町で暮らし始めた谷口さんはこんな感想を抱いたそうです。

「日本一の豆の町なのに、地元の人は意外と豆を食べていない…」

確かに豆をきちんと調理するには、一晩水に浸して、じっくり煮て、味付けをして、と多くの手間がかかります。

(偉そうに書いていますが、私は缶詰やレトルトの豆しか買ったことがありません)

本別町の人たちと触れ合ううちに、谷口さんは“この手間をかけてでも豆料理を広めたい”と感じるようになったと言います。その理由を挙げると…

・食物繊維、たんぱく質が豊富
・皮の色素も大事な栄養素
・赤、白、緑、茶、色とりどりで種類豊富!
・丸い形もかわいい!
・甘いお菓子だけでなく、和洋中なんでも合う!

豆の魅力を見いだした谷口さんは、本別町で暮らした5年間で多彩な豆料理のメニューを考案し、地元の人向けの料理教室を開きました。さらには豆のPR動画も自主制作し、「豆活」にのめり込んでいきました。

そして去年、故郷の札幌に戻った谷口さんは本別町での経験をビジネスに発展させようと、新たな挑戦を始めることを決めました。それは今風のメニューを取り揃えた「豆料理専門店」の開業です。おしゃれな店が並ぶ札幌の円山地区で来月の開店に向けて準備を進めています。

メニューに使うのはもちろん本別町産の豆です。かつてお世話になった農家さんに足を運び、素材選びや仕入れの打ち合わせにと余念がありません。

豆から生まれた食文化を新たなメニューに進化させる挑戦にも取り組んでいます。そのアイデアのヒントはこちらの写真です。

本別町の商店で今も現役の機械です。これを見てピンときた方は昔からよく食べていたんでしょうね。

この機械からどんな新しいメニューが生まれるのか、詳しくはきょう6日(火)の「ほっとニュース北海道」でお伝えする予定です。

私自身はことし3月までの3年間、帯広放送局でリポーターを務めていて、大好きな十勝の魅力を札幌で広めようとしている谷口さんには通ずるものがあると、勝手に親近感を抱いています(笑)

一面の緑と土のにおいにホッと癒やされた今回のリポート、私も十勝への思いを込めてお伝えしたいと思います。ぜひご覧ください!

2021年7月6日

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