NHK札幌放送局

ひるナマ+「達人に学ぶ!ほめる極意」

ひるナマ放送記録

2022年11月14日(月)午後3時40分 更新

人は誰しも他人にほめられると嬉しいもの。しかし、いざほめようと思っても相手の欠点ばかり気になってしまうといった声も聞きます。そこで、ほめるのが苦手な人も「ほめ上手」になれるコツを日本ほめる達人協会 札幌支部 特別認定講師の岩本江美(いわもと・えみ)さんに教えてもらいました。

ほめる達人協会は、誰しも尊敬し合える世界にすることをモットーに独自の検定や講演活動を通し「ほめる達人」の普及に取り組んでいます。社員教育に採用する企業や公的機関も増加。
ほめる技を学ぶ「ほめ達検定」の合格者は、全国で6万6千人以上。これだけ「ほめる行為」が注目されているんです。

協会が定義する「ほめる」とは、人やモノ、出来事に対して「価値を発見して伝える」こと。
そのポイントとなるのが「観察力」と「変換力」と「伝える力」です。相手に対する偏見や先入観を捨て「マイナスをプラスに変換して伝える」ことが価値の発見に役立ちます。

まずは、ほめ方の基本です。ほめ慣れていない人も「ほめ上手」になれる魔法のフレーズがあります。それが「ほめ達3S(スリーエス)」です。

ポジティブかつシンプルな言葉なので、どんな場面でも応用できますし、言う側も言われる側も自然と笑顔になれます。この3つのフレーズを口癖にすることで、身近な人に対しても反射的に使えるようになるんだそうです。使えるようになるんだそうです。

次は、変換力を養うほめ方です。常に相手の反対の言動を取ったり、ダメ出ししてしまったりすると、人間関係のトラブルも生まれやすくなります。そんな時は、思考を変えずに発言する言葉だけ変える「ほめ変換」という方法があります。

このように否定的な言葉を前向きな言葉に変換して伝えることで、相手の受け止め方も変わってきます。
さらに、今日から使える最高のほめ言葉があります。それが「ありがとう」です。

普段、何気なく使っているとは思いますが、家族など身近な人にこそ口に出して伝えて下さい。「当たり前」のことに意識を向けて「ありがとう」と感謝を伝えられる人こそが「ほめる達人」です。
このようにほめ方には色々な方法がありますが、注意しなければいけないことがあります。

心にない言葉を言っても相手には響きません。心からほめることが大事なんです。

では、おさらいです。一番身近な存在である「家族」をほめる時のポイントです。
食事時、ご飯を作ってくれた相手に対して感謝の言葉を伝えていますか?「これ、おいしそう!
食べていい?」など些細な言葉でも構いません。当たり前のことにこそ感謝して相手に伝えることで夫婦の信頼関係も築けます。

続いては、子どもにかける言葉です。普段、なかなかおもちゃを片づけないお子さんが、自主的に元にあった場所に戻しました。こんな時こそ、ほめるチャンスです!

子どもの努力や過程を具体的にほめてあげましょう。すると、次も進んで行動するようになります。

とはいえ、子どもに対しては感情的になりやすいですよね。しかし、「これやりなさい!」「ダメ!」と指示しても子どもはやる気を失い、より反発します。一旦、感情を抑えて、マイナスをプラスの言葉に変換することで気持ちも伝わりやすくなります。

直接、ほめ言葉が言えない人はメールでも構いません。誰かをほめることで、自分自身の魅力も高まります。ぜひ、きょうから「ほめる」ことを意識して笑顔になる人を増やしたいですね。

【出 演】一般社団法人 日本ほめる達人協会 札幌支部 特別認定講師 岩本 江美さん

2022年11月9日放送

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