7月を迎え、北海道でも暑さを感じるようになりました。道南各地で「夏」のイベントが開催されています。北海道八雲町でも暑さを吹き飛ばす、地域最大級のお祭りが開催されます。
八雲山車行列
例年、町民の自己表現の場として、地元の人が創作した色鮮やかな山車が町を照らします。道内でも有数のあんどん祭りで、例年１万人を超える人たちが訪れます。
個性あふれる山車
本番に向け、町内の倉庫では山車製作が着々と進んでいました。
町民創作のさまざまなキャラクターの山車や、
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手を模したユニークな山車もあります。
毎年バリエーション豊かな山車があり、今年は１９台の山車がお披露目されます。
八雲山車行列 実行委員会 佐藤 正之 実行委員長
子供からお年寄りまでたくさんの方々が参加して、町民の方々に見ていただき町を一丸となって盛り上げていけたらいいなと思っています。
踊りも魅力のひとつ
盛り上がりを見せるのは、山車だけではありません。
おはやしや踊りの披露もあり、山車と共に町の中心部約１キロを練り歩きます。
本番に向けて、踊りの練習にも熱が入っています。
八雲高校と八雲中学校のダンス好きなメンバーで構成されたチーム「Y-Girls」（ワイガールズ）の皆さんです。
学校の昼休みや放課後に集まって日々練習をしています。
多くの世代が参加する祭りのため、世代問わずに盛り上がれる構成を準備しているそうです。
八雲高校美術部が製作した山車と一緒に踊ります。
Y-Girls リーダー 武井 颯那さん
メンバーにはダンスが好きな子が集まっていて、私たちは日々たくさん楽しく練習しています。笑顔で見ていただきたいなと思います。
【イベント詳細】
※実行委員会HPで、祭りのライブ配信も予定されています。
詳しくは実行委員会HPをご覧ください。
道南キャッチアップ！
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