NHK札幌放送局

町田啓太さん出演のイベント、リポートします!【第2部】

札幌局広報・事業

2021年10月15日(金)午前10時30分 更新

9月10日(金)、NHK札幌放送局で、大河ドラマ「青天を衝け」オンラインスペシャルトークが行われました。ゲストは、土方歳三役を演じる、俳優の町田啓太さん。第2部では、NHKの新人職員を交え、町田さんに仕事や夢について語っていただきました。イベントの模様を、写真と共にお伝えします!

※第1部の書き起こし記事はこちら 

興味を持っていることに対しては、1回やってみて

白崎アナ:後半に参ります。後半は、NHK札幌放送局の新会館オープン記念ということで、フレッシュな世代にも話していただこうと思っております。この新会館と同じく、今年、社会人生活を始めたばかりのNHKの新人を2人連れてきました。
森 :こんばんは。新人職員の森貴一と申します。神奈川県出身で、今年の5月に北海道にやってきました。イベントの仕事をしております。
三砂:こんばんは。三(み)砂(さご)安純です。北海道には今年初めて来ました。一人暮らし、社会人生活が全て初めてです。映像制作という仕事をしていて、映像を編集して、放送に出す仕事です。
白崎:ドラマも当然編集があるんですけども、ニュースも、そうした映像の編集があって、映像を分かりやすく視聴者の方に届けるための仕事なんですよね。
町田:フレッシュですね。思うと僕もやはりちょっと年は取ったんだなと思います。
白崎:俳優という世界に入られた頃のことを少し思い出されたのではないですか?
町田:僕も、その当時、大体が先輩で、しかも役者の中でいうと、芸歴とかってなってしまうと、僕よりも年下の方が僕よりも早くお仕事されていたりして、結構特殊な現場でもあるので、そういった中でも、こうやって最初に会った時に優しくしてもらったり、親身になって聞いてもらった先輩方のことだったり、その環境だったりということを、すごく今思い返されますね。
白崎:今日は聞いてみたいことがあるんですよね。
森 :町田さんが学生から社会人になったときの心境の変化はありましたでしょうか?
町田:僕は、大学在学中に仕事を始めたので、両方一緒だった時期があるんですけれども、最初、仕事とは分かっていても、まだ学生気分といいますか、まだ大丈夫だろうなみたいな、気持ちもあったんですね。ただ、やっていけばいくほど、そこにいるプロとして仕事をしている方たちと一緒になったときに、すごい刺激を受けたんです。まさに今もそうなんですけど。こんなこともできてしまうんだとか、それをそうやるんだとか、本当にとんでもなく頭が回ってる時期なんじゃないかなと思うんです。もちろん楽しむということもあるんですけど、それよりも必死に何とか、どうやったら少しでもよくなるんだろうかとか、何か力を出せるだろうかって考えるときだと思うんです。そういうのって、自分自身がどうしたいかとか、何をやっていきたいのかっていうのがしっかりと持てていたほうが、いろんな人が助けてくれるといいますか、僕はちょっと小心者になってしまう部分もあって、聞いたりとか、これどうすればいいんですかとか、何か質問するというところは遠慮がちになってしまうときもあるんですけど、そういうのもがんがん聞いて、前のめりで、ビビらず、もっとやっていればよかったなとは思います。
白崎:若いうちって聞くのをためらいますよね。
町田:何か自分で抱えてしまって、何とかできるんじゃないかって思うんですけど、できないものはもうできない、助けてくださいっていうスタンスで、そういう潔さで僕は途中から乗り切ったのかなとも思うんです。

三砂:俳優になろうと思ったきっかけってどういったものだったのかを、教えていただけますか。
町田:そうですね、僕の場合はすごく漠然としているんですね。興味を持って、やってみたい、じゃあちょっとやってみようっていうところからのスタートだったんですね。途中からだんだんと芽生えてきて、どんどん貪欲になっていったなっていう感じですね。自分のことを思い返してみると、僕はこういう性格だから、役者の仕事が好きなんだなとか、何かあるはずなんですよね。多分、お二人にももしかしたら何かあって今ここにいらっしゃると思うんですけど。すごく大それたことじゃなくてもいいと思うんです。胸を張って、自信を持ってやっていきたいな、誇りを持ってやっていきたいなっていうのは、すごく思っています。

白崎:チャットでも「来年から大学生で環境が変わるので、とっても心に刺さります」とか。若い世代に近い世代だからこそ、町田さんの言葉が今届いていると思います。
町田:興味を持っていることに対して、でもなぁって思わずに、1回やってみて。失敗したら失敗したらでまたそのとき考えようっていうのを、結構繰り返しやってきたりして。僕の場合は、それを自由にやらせてくれた両親だったり家族にすごく感謝しているんですけど。だから、前向きに、アンテナを張り巡らして、自分がこれ面白そうだなとか、これっていいんじゃないかなみたいな、そういうアンテナが自分に引っかかったらやってみたらいいんじゃないかなとすごく思います。
白崎:漠然とではなくて、何かに向かっていくことなんですね。
町田:そうですね。

もしかしたらどこかでつながれるかもしれない

白崎:チャットでは「勇気づけられます、夢に向かって頑張れそうです」という言葉もいただきました。
「町田さんの土方のスピンオフお願いします。」っていうのが、たくさん来ています。
町田:あさイチのときも、そういうコメントをいただいたみたいで、うれしいですね。本当にそれぐらい見てもらえて、楽しんでもらえているんだなと思いますし、もしあった時のために準備はしておきたいなとは思います。うれしいですね。
白崎:ほかにも「朝ドラでパイロット役をお願いしたい」、「大河ドラマの主役をいつかやってほしい」というリクエストなども来ています。
町田:やれるならばやりたいですね。
白崎:あと、「気持ちが沈んだ時、切り替えがうまく出来ない時は、どのようにリフレッシュされていますか。」という質問も来ています。
町田:僕の場合はですね、人それぞれあると思うんですけど、しっかり食べたいものを食べて、寝るっていうことですね。本を読んだりとか、睡眠だったりとか、体をちゃんと気遣ってあげると、少し気持ちも何か変わる部分って、僕の中ではありますね。何かしらの方法で、自分に優しくしてあげるっていうのは、大事な時間なんじゃないかなと思いますね。

白崎:貴重なお時間いただきましてありがとうございました。
町田:ご参加くださった皆様に本当に感謝しております。楽しんでいただけましたかね。僕はすごく楽しかったです。
白崎:特に、若い世代、役者を目指そうという方もいらっしゃるかもしれませんし、これから夢に向かって社会に出ようという世代もいらっしゃいます。そういった方にもぜひ、最後にメッセージお願いします。
町田:僕自身はかなり失敗しながら、1歩歩いては1歩下がりながら、でも2歩も行ってみてみたいな、何かすごくじゃりじゃりした道を通ってきたなっていう感じはあるんですけれども、何かにトライしていったりとか、やってみる、動いてみるっていうことは、すごく大切なことなのではないかなと思います。また、僕が仕事する上ですごく思っていることですけれども、リスペクトの気持ちを持って臨んでいくことは、すごく気持ちよく、いろんなことができますし、それは多分自分にも返ってくることなのではないかなと思いながら仕事をしています。これからもし一歩踏み出される方たちがいらっしゃったら、僕も頑張っていきますので、一緒に、もしかしたらどこかでつながれるかもしれないですし、それも楽しみにしています。本当にありがとうございました!

新会館の見どころを新人職員がリポート!

白崎:ここまでお楽しみいただけましたでしょうか。NHK札幌拠点放送局のオープン記念のイベントです。この新しいNHK札幌拠点放送局の建物、施設を少しご紹介しようと思います。新型コロナウイルス感染防止の観点から、今、視聴者の皆様にお越しいただくことはご遠慮いただいています。ただ、新しい設備、皆さんが立ち寄っていただけるような施設を用意しております。先ほどご紹介した新人職員二人が、皆さんにご案内していきます。では、準備をお願いします。
三砂:行ってきます。
森 :行ってきます。
白崎:広報・事業を担当している森さん、それから放送の主にニュースの映像製作を担当している三砂さん、このお二人が、スマホを持って自分たちで撮影しながら、NHK札幌放送局の1階玄関ロビーを中心に、皆さんに施設をご紹介してまいります。今年の6月1日にオープンしました、この1階、今ガラス張りになっているスペースから今日はお伝えしているのですが、ここは視聴者の皆様が立ち寄って、NHKのいろいろな設備などをご覧いただけるようになっています。さあ、準備できましたね。お願いします。
三砂:見えておりますでしょうか、こちら札幌新会館の1階ロビーです。この広いロビーが札幌新会館の1階なんです。すごい広いですよね。
森 :すごい開放的ですよね。

三砂:たくさんブースがあるので、1つ1つ紹介していきたいなと思います。まず、こちら受付です。
森 :せっかくだから、三砂さん、座ってみてはどうですか?
三砂:ちょっと失礼させていただきます。受付の方っぽいですかね。いらっしゃいませ。
森 :様になってますよ。(笑) この受付の石はこだわりの素材なんですよね。
三砂:そうなんです。札幌軟石という北海道由来の石になっておりまして、この札幌新会館が建つ前にこの場所で発見された石なんだそうです。
森 :確かに、歴史がありそうな、石垣の石みたいな感じですね。
三砂:すごいですよね。森さん、ちょっとこっち来てください。札幌軟石とか、北海道由来というちょっとしたお話が、ここの「受付カウンターについて」というプレートに書いてあります。
森 :低いとこにあるんですよね。
三砂:反射してちょっと見えにくいので、新会館にぜひ来ていただいて、読んでいただくと。
森 :来てのお楽しみということで。お待ちしております。

森 :そしてですね、受付の横には大きな8Kスクリーンがあります。
三砂:すごーい、これ大きいんですよ。
森 :三砂さんは身長何センチでしたっけ。
三砂:私、大体158センチぐらいなんですけど、ジャンプしても届かないぐらい。
森 :そうですね。ちょうど2人の身長を合わせてやっと下につくぐらいですもんね。
三砂:すごい大きいですよね。迫力も満点です。
森 :こちらがガラス張りになっているので、道路からも、この8Kのきれいな映像が見えます。
三砂:外からも見れるので、近くにお立ち寄りいただいたときは見えるかもしれません。

森 :そして、左下に映っている、これは何ですか?
三砂:こちら、NHKの地上波とBS波、全6チャンネルを見ることができるテレビのブースになっています。ちょっと一周してみましょうか。まず、こちらEテレ。NHK北海道が放送している、NHK高校放送部のお知らせがございまして。こちらが総合テレビですね。
森 :ちょうど今、天気予報をやっています。
三砂:そして、こんなところに「どーもくん」が。
森 :雪の中にいますね。
三砂:北海道らしさが出ていますよね。で、こちらが「シラベルカ」、北海道の方はもしかしたらご存知かもしれないんですけども、北海道の夕方のニュースで、「シラベルカ」というコーナーを放送しております。私もこの編集に関わることがありますので、ぜひ、ご覧いただく際は、ちょっと思い出していただけたらなと思います。
森 :ぜひ見てみてください。
三砂:次、こちらがBSプレミアムですね。そして、ここにはBS4K。こちらがBS1。
森 :8Kも入れて、全6チャンネルですね。
三砂:ぜひ見に来てください。

森 :そして、次にご紹介するのが、北海道ジオラマです。北海道の放送局、支局、全13局が地図上に配置されています。ご当地どーもくんだったり、北海道の動物も立体イラストになっています。
三砂:北海道らしい動物ばかりなんですけど。キツネがいるんです、ここに。
森 :キタキツネですか。
三砂:私たち札幌にいるんですけど、まだ見たことがなくてですね。
森 :そうですね。
三砂:ね、見たことないですよね。
森 :結構見たことあるっていう先輩方もいますよね。
三砂:いるみたいなんですけど。
森 :では、ここでイベントにご参加の皆さんにちょっと聞いてみましょう。キタキツネ見たことあるという方、挙手ボタン押してみてください。
白崎:「北大にいますよ」って、今チャット来ました。
三砂:歩いて行けるじゃないですか。
白崎:「エゾリスもかわいいです!!」というのも流れています。「普通に藻岩山で見ました」。
三砂:北海道の方にはなじみの多いワードがちょこちょこ出てきますね。
白崎:ちなみに私の家の玄関にも時々現れます。
森 :そんな身近な動物だったんですね。
三砂:ちょっと私たちまだまだ北海道を知れていないですね。これから勉強していきます。
森 :皆さん、挙手ボタンありがとうございました。そして、2次元コードもあるんですよね。
三砂:この携帯でぜひ読み取ってみたいと思います。こんな感じで、リンクを開くとこちらですね、試しに帯広放送局のホームページを開いてみました。Nコンの放送予定日があったり、こういった情報がホームページでも随時見られるようになっていますので、ご来館いただいた際は、ぜひ2次元コードを読み込んでいただいて、いろいろな放送局を見てみてください。

森 :そして最後にご紹介するのが、カメラマン体験コーナーです。見学コースにお申込みいただくと、体験することができます。
三砂:実は、このカメラなんですけども、札幌旧会館のテレビスタジオにあった、本当に使っていたカメラなんですよ。本格的にカメラマン体験ができるということで、ちょっと今日私がやってみますので、森さん、あちらに。
森 :ムームー、ガラピコ、チョロミー、皆さん知っていますか?「おかあさんといっしょ」の中のキャラクターです。そして、はい、撮影しています。で、このように撮られた映像がこちらのモニターに映っている感じですね。
三砂:高さとか変えれたりもしますよ。
森 :三砂さん、やってみて、感想はどうですか?
三砂:本格的な番組カメラマンになった気分で体験できるので、お子さんとかにもすごく喜んでいただけると思います。ぜひ見学のご予約をいただき、来てください。

森 :このようにですね、1階ロビーには楽しめるコンテンツがたくさんあります。新型コロナウイルスが落ち着きましたら、ご家族、お友達、皆様でぜひお越しいただいてみてはどうでしょうか。
三砂:「青天を衝け」のポスターも、ありますので。
森 :ここに大きくあります。
三砂:ぜひこちらもご覧ください。では、白崎さんにお返ししましょうか。
森 :こちらからは以上です。白崎さん、お返しします。

ぜひ一度、札幌放送局に

白崎:今リポートしてくれた方向を見て私たちは進行しています。佐藤さんにもここに戻ってもらいました。
佐藤キャスター:戻ってきました。
白崎:少しでも早く皆さんに立ち寄っていただけるような状況に戻るのを願いたいんですけれども。チャットの中でも、「子供と一緒に行きたい」というのがたくさん流れていましたね。お子さんと一緒、また家族で楽しんでいただけるような設備を用意しておりますので、ぜひ、コロナが収束して落ち着いたところでお寄りいただければと思います。あと、チャットで、今の二人にたくさんメッセージが届いていまして。
佐藤:届いていますね。「堂々としていて三砂さん素晴らしい!!」
白崎:「三砂さん、レポート楽しい、行きたくなる」ってたくさん来ました。
佐藤:あと、「お二人とも、アナウンサーじゃないのにお話し上手ですね」っていうのも届いています。あっ、すごく喜んでいますね、二人。(笑)
白崎:喜んでいる姿が、私たちからは見えています。今回のイベントを企画した一人が森さんでしたので、余計に、皆さんにどうやって楽しんでいただこうかというアイデアを出し合って、新人二人が頑張りました。
皆さん、いかがだったでしょうか。佐藤さんは、前半第1部のトーク随分盛り上がりましたね。
佐藤:土方としてのお話、そしてどういうふうに演じられているのかもたっぷりお話しいただいて、あの名ゼリフもチャットからリクエストがありましたけども、町田さんに実際にやっていただいて。これからまた放送楽しみですね。
白崎:もう9月に入っていますんで、ドラマも終盤に差しかかってきますよね。
佐藤:特に9月(12日・19日)の放送は箱館戦争のシーンがありますので、楽しみですね。白崎さんはいかがでしたか?
白崎:私も今の二人のような時期があったんですけれども、こんなに元気にできなかったかな。今、スマホで簡単にこうして皆さんにお届けできるんですけど、私たちの時代っていうのは、昭和の時代ですから、こういう仕組みがまだなかったので、先輩たちに叱られながら。でもさっきの町田さんの言葉じゃないですけど、自分はこれをやりたいんだっていうものを追いかけていたなというのを少し思い出しました。
佐藤:皆さんもチャットでたくさんお寄せいただいて、本当にありがとうございました。
白崎:では、リポートした二人にも戻ってきてもらいましょう。
佐藤:お帰りなさい。
白崎:チャットのメッセージがすごく多かったですよ。
三砂:うれしいですねえ、こんなに…
森 :ありがとうございます。
佐藤:町田さんが誠実だっていうお話、ずっと今日出ていましたけど、森さんも誠実でいいですっていうのも、チャットで届いていましたよ。
森 :もう恐縮です。ありがとうございます。
白崎:あと、アクシデントがあっても動じない三砂さんっていうのもありました。
三砂:もう堂々と頑張らせていただきました。
白崎:なかなか普段、画面を通して皆さんにはお顔を見せることがない二人なんですけれども、NHK職員、新人も含めて皆頑張っておりますので、ぜひこれからも応援してください。さて、およそ1時間半にわたって進めてきましたけども。
佐藤:あっという間でした。チャットもいっぱいいただきましたけども、「もう終わっちゃうの、町田さん帰っちゃうの」って感じでしたね。
白崎:1時間半ほどにわたってお付き合いいただきました。NHK札幌拠点放送局の新放送会館オープン記念、「大河ドラマ『青天を衝け』オンラインスペシャルトーク」、このあたりでお別れにさせていただきます。皆さん、本当にどうも長い時間ありがとうございました。
佐藤:ありがとうございました。

(後記)
イベント全体を通して、町田啓太さんには実にたくさんのお話をしていただきました。とても印象に残る新放送会館オープン記念イベントになりました。町田啓太さん、イベントにご参加いただいたみなさん、そしてこの記事を読んでくださった全ての方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからも、NHK北海道をどうぞよろしくお願いいたします!

大河ドラマ「青天を衝け」番組ホームページ

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